2014年2月15日 掲載
自腹で泊まったホテル シャングリラホテル バンコク(Shangri-La Hotel Bangkok) |
おーっほっほ!この酒飲みのワタクシたちが、アフタヌーンティーを目当てに宿泊したとでも思って?そう、最近記憶をなくし、最後に立ち寄ったろいう焼肉屋の記憶がまったくないという二人にとって、一番待ちに待っていたのがカクテルタイム。アフタヌーティーの時間が終わりかけるころ、従業員のみなさんがしずしと、ワインを並べ始めました。うほほほ。誘惑の白ワイン!
南国ってことで、バンコクの名前がついたカクテルからスタートしてみた・・・。
が、その後酔っ払って忘れました(衝撃)。
オードブルとは名ばかりの、どう見てもディナーになるおかず(おかずとか言うな!)がずらーりと並び、アフタヌーンティーと合わせてお腹パンパンですよ。ええ。
しかしちょっぴり昭和の豪邸を思わせるお部屋でのバルコニー飲みや、パジャマパーティもしないとさ。
というわけで、ホテルすぐ裏のロビンソンデパート地下のTOPSでワインを2本、ビールしこたま(手が千切れそう)、そしてかの「ジョークプリンス」のうますぎるジョークと、ジャルンクルン通りとシーロムのぶつかるあたりにある屋台街でおかずを購入。
おかずビニールを大量にぶら下げたその姿は、なんだかこれじゃ安いアパートに宿泊しているみたいな人になってるよね、という感じ。いいのだよ、チミ。
しかし、嬉しくて嬉しくて2時間でどんだけ飲んだんだ?って言うほど飲んでしまったワタクシは、この後意外にもバタンキュー。素敵な夜があっという間に終わってしまったのでした。
皆さんは上品に飲んでください。ええ。まったく。
第69回 リバーサイドの朝食はやっぱしいいわねえ… につづく
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル シャングリラホテル バンコク(Shangri-La Hotel Bangkok) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/