2013年4月25日 掲載
自腹で泊まったホテル グランド ミレニアム スクンビット ホテル (Grand Millennium Sukhumvit Hotel) |
気温の差が激しすぎてめまいがしてしまう日本在住のタイ好きのみなさん、身体壊していないですか?
灼熱のタイへの思いを込めつつ、グランド ミレニアム スクンビット番外編いってみよう!
このホテル、お部屋や設備だけではなく、ダイニングがすごいのです。
アフタヌーンティーやランチなど、五つ星にしては「おや?リーズナブル」なプロモーションでバンコクの皆様をもてなしてくれるんですよ!
で、酒飲みの皆さんにおすすめしたいのは、その中の一つ、Tapas Y Vino
ここのディナーワインビュッフェの太っ腹ぶりがすごいんです!
この時は、宿泊した時とは違う日に、「バンコクなのにワインが飲みたい!浴びるように!」 と叫びつつ、女子4人で行ったのですが・・・。
見てください・・・。
赤を基調にした、情熱的な店内、しかし照明やソファーなどインテリアは女子心をくすぐります。
入った瞬間、活気に満ちたオープンキッチンでシェフたちにてきぱきと指示しながら自らもてきぱきと料理をするオーナーシェフの姿が。これまた「ころん」とした丸いフォルムと満面の笑みで癒されます。
あ、ちょっと失礼でしたかね?
こんなに素敵な空間で、決められたタパスの中から好きなだけ選び食べつつ、ハウスワイン(赤・白)が飲み放題が・・・850バーツ(+サービス料+税)!
しかもお店のディナータイムは18:00~22:30で、その間ずーっと時間制限なし。
私たち酒豪女子は飲みまくりました。そりゃあもう、浴びるように。
しかも何がすごいって、普通なら「そんなに飲まれたら困るな・・・」とワインを出すタイミングをわざと遅くしたりするじゃないですか。
そのへんは気前のいいタイですよ。
しゃべっている間に、グラスのワインがどんどん増えていきます。
そうです、勝手についでいるんです。
微妙に赤にしたかったんだけど、まあいいか・・・。みたいなこともありますが、ハウスワインとはいえ白ワインもきりりと辛く、赤ワインも普通に美味しいと思えるレベルです(ミディアムボディなので、本格的なものが頼みたい人は別にグラスを頼んでもいいかも)。
タパスは、ガスパチョがおすすめ。美味しくておかわりしてしまいましたが、ちょっと他のものはごく普通の味でした。
他に生ハムなど、美味しそうな料理もあるので、飲み放題だけにして、他のお料理は別で注文しても良いかも。
その場合でも、 590バーツ(+サービス料+税)!
++なので、1000バーツちょい越えだけど、ワインが安いワインコネクションでもボトル750バーツ。
飲み放題、食べ放題で時間制限なしで、これはすごい太っ腹。
ああ、私は今すぐ飛んでいきたいのです!
グランド ミレニアム スクンビット番外編でした・・・。
次のホテルへ続く・・・。
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル グランド ミレニアム スクンビット ホテル (Grand Millennium Sukhumvit Hotel) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
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