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ノンイミグラントビザ所持者の90日レポートやビザ延長のためにはチェーンワッタナにあるイミグレーションへ行く必要があります。
今回はそこまでバスで行き、食事をして、帰るまでのレポートです。
(2012年10月一部更新)
チェーンワッタナ通りソイ7にある、タイ王国政府総合庁舎(ศูนย์ราชการเฉลิมพระเกียรติ 80 พรรษา 5 ธันวาคม 2550,The Government Complex Commemorating His Majesty The King’s 80th Birthday Anniversary, 5th December, BE 2550(2007))にイミグレーションがあります。
自家用車やタクシーで直接向かう方法もありますが、公共交通機関を使うことにしました。
まずはBTSモーチット駅下のバス停へ。
チャトチャック公園側の車道で52番のバスに乗ります。
バスに乗ると車掌さんが集金にくるので8バーツ(2011年2月現在)を支払います。
その時、「チェーンワッタナ ソイチェ(แจ้งวัฒนะ ซอย7)」と言って、タイ王国政府総合庁舎へ向かうことをアピールしておけば、下車する場所で教えてくれるかも知れません。 「ソイチェ」とはタイ語で「ソイ7」という意味です。
バスに揺られることおよそ30分。チェーンワッタナ通りに入って左手にあるTOTと郵便局を過ぎ、オレンジ色が目立つCATの建物(上の写真)が見えたら下車します。
降りる人が沢山いるので分かりやすいと思います。
バスを降りたら進行方向へ少し進むと、タイ王国政府総合庁舎の入り口に到着。
近くにはバイクタクシーのお兄さんがたくさんいるので、それに乗ればイミグレーションのあるBビルディングまで20バーツです。
バイクタクシーの奥には、シャトルバスが停まっています。
バスの入り口のドア付近に「Immigration Bureau」と書いてるバスに乗ります。
これに乗ればイミグレーションのあるBビルディングまで無料です。
今回はこれを利用することにしました。
シャトルバスに揺られて数分、タイ王国政府総合庁舎のBビルディングに到着。バイクタクシーの場合はもっと先の建物の左側の入り口に行きます(イミグレーションが近いため)。
ビルの入り口は一階のように感じますが、ガラスドアの上の赤い看板には二階と書いてあります。
中に入るとすぐに荷物チェックがあります。
建物の中はとてつもなく広い空間が広がっています。
イミグレーションへは、左方向に進んでください。
イミグレーションに到着です!
各々手続きを済ませてください。
証明写真やパスポートコピーを忘れたときの対処法や、館内での食事や、 帰り方についての情報 |
チェーンワッタナのイミグレーションへバスで行ったものの、証明写真やコピーを持参しなかった時の対処方法。
イミグレーションでの手続きに必要な証明写真や、パスポートなどのコピーを忘れても安心です。
イミグレーションの下の階(一階)には、証明写真やコピーを撮れるお店があります。
上の写真のお店は、至る所に大きな誘導の看板がありますので、すぐに見つけることが出来ます。
料金は街中にあるお店と変わりません。
コンビニエンスストアーや銀行も。ATMもたくさんあります。
ドーナツ屋さんやカフェも。
こちらもカフェ。
「KONNICHIWA」という日本料理レストランも。
衣料品や雑貨を販売するお店もたくさんあります。
「Food Center」というクーポン食券システムのフードコートもあります。
入り口を入ったところのカウンターで食券を買いましょう。
使い切れなかった食券は返金できますので安心です。
色んなお店があるので、好きなモノを選べます。
ご飯におかずを乗せたものです。
ご飯に目玉焼き、野菜炒め、レバー炒めを乗せてもらって37バーツでした。
とても美味しかったです。
手続きも終了し、お腹もいっぱいになったところで帰ることにします。
無料のシャトルバスもありますが、帰りはバイクタクシーで最初のタイ王国政府総合庁舎の入り口まで戻ることにしました。
上の写真はバイクタクシーの後ろに乗りながら撮影したものです。
代金の10バーツは到着時に支払いをしました。
来た時にバスを降りた場所の反対車線側のバス停へ。
安全のため歩道橋を渡りましょう。
かわいらしいタイのバス停です。
左側に映っている白いバンは公共交通機関で、ロットトゥーといいます。
52番のバスでもBTSモーチット駅まで戻れますが、帰りはこれを利用することにしました。
車体や窓に「BTS」と書いてあるものに乗りましょう。
車内で代金25バーツを支払います。
終わり。。。
(2011年2月9日掲載 リポート YURIKO)
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