詐欺疑惑の日本在住タイ人妻がコミュニティサイトに釈明を投稿も非難の嵐【ネットの話題＠タイ】

先日お伝えした、神奈川県在住の日本人夫を持つタイ人妻（参照 日本在住のタイ人妻が個人輸入代行で詐欺行為か？）ですが、25日になりインターネットコミュニティサイトpantip.comにタイ人妻本人が投稿をし、話題になっています。

これまでの間違いを認め、オーダーをしてくれたお客さんに謝り、お金を返したいという書き出しで始まる釈明の投稿でタイ人妻は、「捕まるのが怖い」「恥ずかしい」そして「家族を失うのが怖い」と綴っています。

タイ人妻によると、元々個人輸入代行店では低価格のものを現金で仕入れて売っていたのが、高額商品の販売をはじめてクレジットカードで仕入れるようになると、価格などのメモも取らず、細かいお金のことを考えなくなっていったのだそうです。ブランド製品はとても売れ行きが良かったため沢山のお金が集まるようになると、そのお金があたかも自分のお金であるかのように感じるようになり、欲しい物はなんでも買ってしまうようになっていったのだとか。そんなことを繰り返しながら、食事や遊びで１０枚ものクレジットカードを使っていたため、やがて現金も尽きて毎月の支払が苦しくなり、嘘をついて多くの人から送金してもらって商品を送らず、借金をし、そのお金をクレジットカードの返済に当てることになったのだそうです。

釈明の最後にタイ人妻は、被害者と直接返金について話していくとしましたが、タイ国内ではすでに多くのテレビ番組がこの事件についてタイ人妻を実名で取り上げており、コミュニティサイトユーザーからはタイ人妻の投稿について「今更出てきても遅い」「返金方法を公開しろ」などと多くの非難が集まっています。被害者はすでにタイ警察にも被害届を提出しており、タイ警察が既に日本の警察にコンタクトを取っているとの書き込みもあって、この事件が日本を賑わす日も近いかもしれません。その時タイ人妻の日本人夫は何を思うのでしょうか・・・。

（2013年5月26日掲載）

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