いよいよ国境越え ビエンチャンへ
前日にウドンタニのバスターミナルでビエンチャン行き国際バスの時刻を調べたところ始発は朝の8時ちょうどでした。
その他は10時半、11時半、14時、16時、18時です。
始発の8時の国際バスに乗るため、余裕を持って7時過ぎに行ったのですが既に30人以上の行列が出来ていました。
窓口ではパスポートを見せて80バーツ(240円)を支払います。
チケットを受け取ればあとは出発までバスを待つだけです。
バスターミナルの周辺には早朝から空いている食堂もありますので朝食を摂るのもいいかもしれません
バスは出発の15分ほど前にやってきて、荷物を積み込み、座席に着きます。
バスは見た感じ新しいような感じもしますが中は古くて狭いです。
大き目の荷物はバスの下部に積んでもらいます。
満席で座席が無い人も何人かいましたが、バスは8時調度にラオスに向けて出発です。
バスに乗ると係員がチケットの確認をしてラオスの入国カードを配ります。
バスに乗っているうちに記入してしまうのがいいと思います。
8時45分 タイ国境に到着。
貴重品を持ってバスから降り、まずはタイ出国のイミグレーションに並びます。
タイ出国のスタンプを貰い奥へ進むと右前方にバスが待っていますので乗り込みましょう。
9時にはラオス側イミグレーションに向けて出発しました。
タイ-ラオス友好橋で雄大なるメコン川を越えるとそこはいよいよラオスです。
あっと言う間にラオス入国のイミグレーションに到着。
ここでも貴重品はしっかり持って行きましょう。
まずは入国のための片道切符「ONE WAY TICKET」を購入する必要があります。係員のお兄さんやお姉さんがボックスの中に居ますので、45バーツを支払い「ONE WAY TICKET」を受け取ります。
イミグレの窓口が少ないため長蛇の列です。
それでも同乗してきた国際バスの人たちも待ち時間が長いため安心です。
様子を見に来ているバスの車掌さんに話しかけておくのが安心かもしれません。
日本人はビザなしで15日間のラオス滞在が可能です。
パスポートさえあれば気軽にラオスを訪れることが出来ます。
しかしバスポートの残り期間が6ヶ月以上必要ですのでしっかり確認をしておいてください。
大分待ちましたが問題なく入国です。
荷物のチェックも全くありませんでした。
イミグレを出るときに「ONE WAY TICKET」は返却します。
入国が済んで、イミグレを出る手前にトイレがあります。
またイミグレを出た左側には銀行やATMもありますが、ラオス国内では普通にタイバーツが使えますので慌てて両替する必要は無いと思います。
全てが済みましたら右前方で待っているバスに乗り込み、ビエンチャンに向けて出発です。
この時点で9時50分。
たっぷり時間がかかりました。
バスはタイとは逆の右車線を走りながら出発から30分後の9時20分にはビエンチャンの「タラートサオバスターミナル」に到着です。
街の中心部までは歩いて10分ほどですので、歩きでホテルに向かうも良し、客引きのトゥクトゥクに向かうも良しです。