2014年7月14日 掲載
自腹で泊まったホテル センター ポイント プルンチット ホテル (Centre Point Ploenchit Hotel) |
泊まった10日間の間に、あのバレンタインデーが含まれていたわけなんですが、ある日、ホテルに戻ると、ロビーがすごいことに!
なんだこりゃ!?
ハートハート―ハートのふうせーん!
なんと、ロビーでバレンタインのお菓子サービスだということで、部屋に戻ろうとすると、いかがですか?とホテルの人が声をかけてくれました。
いやー、チェックインで同じ苗字の人を間違える割には、こういうイベントには敏感なんですねー(笑)。
宿泊者は無料だそうですが・・・お菓子の数々は・・・。
ピンクピンクピンク(爆笑)!
紅茶・コーヒーも飲めるので、カップルから、ビジネスの滞在の方までのんびりと優雅なティータイムを過ごしていましたよ。
という私もいただきました。
えーっと・・・色合いを見てわかる人はわかると思うんですが・・・おいしくないけど(笑)、無料なのでひとついただいて、紅茶をいただきました。
そんなラブリーなサービスもしてくれるホテルでございますが、総評です!
その1・お部屋は広くないので、スタンダードなお部屋を望む方は、一人旅、カップル、ご夫婦まで。ワンベッドルームスイートや、ツーベッドルームスイートもあるので、ご家族・もしくは優雅な滞在が可能。
でもさすがはサービスアパート。クローゼットは広いので、ダブルベッドがいやではなければ、2人もOKかも。さすがに男性二人でカップルじゃないときびしいけど、女性二人でツインじゃなくてもOKという人はいけます。
その2・レポできませんでしたが、朝食がとにかくとてもおいしい!エッグスタンドに、「お客さんの様子が見たいから」というとても仕事熱心な料理長が立つことがあるんだけど、その日に当たると「お席にいらしてください、おもちしますから」と、五つ星レベルの対応をしてもらえます。
あ、他の日は、もー、どうしちゃったの?私が焼く?というド新人がいたりします。
その3・きめ細やかなサービスをという人にはむいていません。
その4・フロントスタッフがけっこー間違いを起こすのであのー、これちがいますけどー」と自分で言えないと、自分のリクエストした部屋じゃない下のランクの部屋になったり、朝食チケットもらえなかったりするので、言語関係なく自己主張できる人におすすめ。
ちなみに、私は客室よりもバルコニーの眺望と居心地の良さで、一人で行くならぜひ泊まりたい!と思ってまーす。
さーて、次はどこを紹介しようかな?
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル センター ポイント プルンチット ホテル (Centre Point Ploenchit Hotel) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/