2014年3月20日 掲載
自腹で泊まったホテル ミレニアム ヒルトン バンコク(Millennium Hilton Bangkok) |
38平米という広さより部屋が狭く感じるのはなぜなのか?それはバスルームに秘密がありました。
広さ部屋の3分の1以上を占めるこの空間。かなり広めのしっかりとしたつくりです。
最近のバンコクのホテルはほとんどがバスルームとベッドルームに窓があって、部屋と一体化するタイプや、ガラスなど薄手の壁やドアでバスルームで部屋が圧迫されないような配慮があります。一人で宿泊する場合は、そんなバスルームの場合、窓を開けて開放的に過ごすことが多いんだけど、このホテルは13年前にはすでに数年放置されていたというビル、ということもあり、部屋の建築は古いタイプ。30平米代の部屋のホテルは、シャワーだけにしてバスルームをシンプルに狭くし、ベッドルームを広くする傾向もあるんだけど、ここはそのどちらでもなし。だから部屋がものすごく狭く感じたのですな。
でもアメニティはばっちり。こういうところはヒルトン。
さーて、そろそろ、寝ようかなー!とベッドを見ると、お休み前にチョコ一粒?
太っちゃうサービスありがとう。チョコが好きなよっしぃ。その中で最も苦手なミントチョコとは知らず、かぶりついて、悶絶。
気持ちだけいただいて、ゴミ箱へ。ごめんちゃい。
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル ミレニアム ヒルトン バンコク(Millennium Hilton Bangkok) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/