2013年9月22日 掲載
自腹で泊まったホテル テンフェイス バンコク ホテル (TENFACE Bangkok Hotel) |
前回の宿泊レポ読んでいただけるとわかると思うんですが、アメニティの中に宿泊客をイメージした音楽が入っているipodを貸してくれるTEN FACE。
これを作っているのが1階に入っているシータバーのDJさんということで「どないやつやねん」と顔を見に行くことにした。
えーと・・・夜のTEN FACEってもしかしてこのバーに集うのがメイン?っていう感じ。ホテルがメインというよりこの隠れ家のようなドアの向こうにあるバーがタイ人のハイソー(タイ人は金持ちの事をハイソサエティから「ハイソ―」と言う。)若者のたまり場なのね。
着飾った女子男子が高そうなワインをボトルでばっかばかあけているけど、金持ちのおでぶちゃんが一人でおごらされているのに「でぶちゃん」とか呼ばれているのを目撃していたたまれない気分に(笑)。
で、ここ、夜は1BYE GET 1をおそらくほぼ毎日開催していて、1杯300バーツ近い飲み物は実は1杯150バーツ程度で飲めるのではないかと思われます・・・。
最初から半額で出せよ・・と思うけど2杯飲んでほしいのかもね。
DJはけっこうおしゃれな、会話に邪魔にならない音楽を提供していましたが、雰囲気のいいバーでもタイ人はうるさいのが特徴。わたくしも友達と一緒に2杯飲んでお部屋に退散しました。
夜はあまりにも暗すぎて撮影できなかったので、こっそり昼に撮影・・・。
ソファー席と二人掛けテーブル席がメインで非情に寛げます。ただし、暗すぎてメニューを見るのはメニューについたライトだけが頼り。
目が慣れるまで転ぶそうになる事うけあい。
DJブ―ス。たまにオーナーらしき男性もプレイしていました。いつもは細身の気の弱そうな男性が担当(笑)。すまない。君の作ってくれた私にあう音楽は聴かずじまいだった。
夜は廊下のフロア部分までバーになるTENFACE。このソファーと椅子もバーの客用だと夜に知った。
ちなみに喫煙スペースはプールのあるエリア。夜は神秘的で素敵な空間に見えたんだけどこのプールってのがサー・・・。TENFACE唯一の欠点であり最大の弱点なのよね。
それはお次をお楽しみに。
プールだけは残念・・・ に続く…
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル テンフェイス バンコク ホテル (TENFACE Bangkok Hotel) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
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