タイ映画「愛しのゴースト(原題 ピーマーク・プラカノン)」が、2014年10月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート六本木ほかで日本全国公開となります。
この作品は2013年にタイで公開され、興行収入10億バーツと歴代1位を記録した超話題作。日本でも2013年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭と京都ヒストリカ国際映画祭で公開されています。
日本における「四谷怪談」のように、タイでは誰でも知っている有名な怪談”メ・ナーク プラカノーン”。これまで何度も映画化されてきたこの怪談をリメイクした本作は公開するやいなや、脅威の大ヒット!通常タイでは、どんな作品でも1週目に観客が集中し、2週目以降動員が増えていくということはまずないが、この映画はその常識を覆し、公開後異例のロングランが決定!!「ホラー映画なのに笑える!そしてラストは大号泣!」「究極の恋愛映画」といった口コミが一気に拡散。なんとあの「アナと雪の女王」の約10倍の観客動員を動員し話題を呼んだ。さらに「アバター」「タイタニック」も超え、タイの歴代興行収入No.1というメガヒットを記録し、タイ映画の歴史を塗り替えた。
怖い!笑える!泣ける!のアトラクション感覚の面白コワさを徹底追求した映像世界で大いに盛り上げリ、ラストでは、マークとナークの「究極の愛」に涙があふれ出すー。未だかつて誰も観たことのない、エンターテイメントムービーに、この秋、日本中が燃え上がること間違いない! http://love-ghost.com/
愛しのゴースト
映画『愛しのゴースト』予告編
พี่มาก..พระโขนง(ピーマーク・プラカノン)
Pee Mak
2013年/タイ 113分
バンジョン・ピサンタナクーン (Banjong Pisanthanakun)
http://love-ghost.com/
心優しい若き帰還兵の妻は、邪悪なゴーストなのか?
そこに隠された真実、100年以上も語り継がれる、究極の愛の形とはー。
戦場から仲間とともに奇跡的に帰還したマーク。妻・ナークとの再開に喜ぶが、村人たちから「ナークは既に死んでいる。ゴーストになってこの地に留まっている」という不気味な噂を耳にする。ナークへの強い愛情ゆえに聞く耳を持たないマークだったが、仲間内では、「実は、本当に死んでいるのは、戦地に赴いた自分たちではないか」という疑いが浮上。次第に、誰がゴーストで、誰が人間なのかもわからなくなっていく。一方で、周りの疑いをよそに、マークとナークは愛を深めていくが・・。
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