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タイで撮影された香港映画「レクイエム 最後の銃弾(原題 掃毒 The White Storm)」が2014年10月4日より、シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか日本全国で順次公開となります。
この作品は、2013年12月に香港で公開され、興行収入公3121万HKドルと大ヒットした話題作。2004年のニューハーフ世界一「奇跡のニューハーフ」ノンポーイことタリーチャダー・ペッチャラットさんも出演します。
ตัวอย่าง พี่มาก..พระโขนง (Pee Mak Official Trailer)
掃毒 The White Storm
2013年/香港 134分/R15+
ベニー・チャン(陳木勝)
[出演]
ラウ・チンワン(劉青雲)、ルイス・クー(古天楽)、ニック・チョン(張家輝)、タリーチャダー・ペッチャラット
幼馴染で親友のマー(ラウ・チンワン)、ソー(ルイス・クー)、チャン(ニック・チョン)の3人は警官となり、麻薬取締り班で活躍している。ソーは麻薬売買のハクの組に潜入捜査し、取引先のタイの大物麻薬王ブッダ(ロー・ホイパン)を捕まえる目前まで迫る。
タイ警察の協力を得てブッダの組織との取引現場に向った3人だったが、情報がブッダに漏れており、ブッダの放った傭兵を乗せたヘリの銃撃にあって警察側は全滅してしまう。
ブッダの娘を人質に3人は逃げるが、追いつめられた末、チャンを見殺しにし、かろうじて生き延びたマーとソーは、捜査の失敗とチャンを失ってしまったことで大きな十字架を背負った。
5年後、捜査の全責任をとって左遷されたマー、そして今では出世して麻薬捜査班のトップとして活躍するソーの前に、香港の新興組織とブッダの組織の争いが起こる。そしてそこに死んだはずのチャンが、ブッダの組織の一員となって現れた…
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