1000円の「観光促進税」は2019年1月から導入

「出国税」として2019年4月の開始を目指すと伝えられていた新たな税金が、「観光促進税」として2019年1月に導入する方針で固まりました。

各報道によると、「観光促進税」は先に伝えられていたとおり、外国人旅行者や日本人から一人あたり1000円を日本出国時に徴収するもので、航空代金などに上乗せされます。

2016年の出国者数は日本人と外国人合わせて約4000万人とのことで、年間約400億円を確保。税収は、訪日外国人旅行者のためのプロモーション強化や出入国手続きの円滑化などに利用されるそうです。

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