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大きな目の可愛い女の子、お茶目な猫と犬たち…印象的なキャラクターです。この絵を描いたのは画家のKingtunさんです。
Kingtunさんは大学でデザインを専攻した後、広告会社で10年働いてから独立。自分のデザインしたテディベアなどのキャラクターグッズを世界各地に輸出していましたが、特に良い顧客だったヨーロッパの景気が減速し、ビジネスがうまく行かなくなってしまいました。そして、Kingtunさん自身も精神的に追い込まれるように…。
そんな時、心の平穏さを取り戻すセラピーとして始めたのが絵を描くことでした。自分のフェイスブックなどにアップしたところ評判が良く、あちらこちらの画廊などに作品を持ち込みました。そして、サイアムにあるBACC(バンコク・アート・カルチュラル・センター)で個展を開けることになりました!
「女の子は私自身、家には5匹の犬と10匹の猫がいて彼らがモデルになっています。仕事の邪魔ばかりしていますけど(笑)」
Kingtunさんの絵を使ったバッグやTシャツなどは女性に大人気。
先日(10月19~23日)にBitecバンナーで行われた『第42回BIG+BIH(バンコクお土産&家庭雑貨フェア)』でブースを開き好評でした。
最近は陶器の絵付けにも挑戦していて、立体を利用した可愛い作品を発表しています。
「次の目標は日本で展示会をすることです。日本の『一休さん』や『キャンディキャンディ』といった漫画が好きで小学校の時、先生の目を盗んでノートに描いていたものです」
Kingtunさんの絵やグッズは彼女のフェイスブックを通じて、タイ国内&日本からでも注文可能です。
I’m a Painter by Kingtun
https://www.facebook.com/kingtunting/
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