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ミャンマーで再びドラッグビジネスが大きくなっています。
アヘンの栽培やヘロイン工場などがタイの国境に近いエリアで隠れて操業しています。タイがそのメイン市場ですが、カンボジアの犯罪者ともコネクションがあり、そちらもドラッグが流れているようです。
アメリカ議会の調査によると、ドラッグビジネスの規模は10億~20億ドルにもなるとされています。
国連薬物犯罪事務所の報告では、アヘンの世界供給の4分の1はミャンマーからで、アフガニスタンに次いで二番目になります。
シャン州を中心に20万もの農家がアヘンを栽培していてるそうです。同事務所は、欧州連合やドイツ政府からの援助も受け、彼らに他の作物を育てて収入を上げるプログラムをスタートさせました。
(2012年10月27日掲載)
この記事は「ミャンマー旅行ホテル情報~ありがとう、ミャンマー!ブログ」より転載しております。
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ジジイ梅ことフリーライターの梅本昌男が、ミャンマーで見聞した面白いことをブログで書いています!
梅本昌男
1963年生まれ。1993年にワーキング・ホリデイ制度を利用してカナダへ。現地の邦字新聞の記者、ベルリッツの日本語教師を 経て、フリー・ライターへ。カナダでの8年の後、2001年より
タイのバンコクへ移動し東南アジア各地を回る。2006年秋より1年ほどエジプトのカイロを拠点にアラブ諸国をぶらり。現在、再びバンコクに滞在中。
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