ミャンマーに来るとあちこちで占い屋を見かける。この国の遷都も占いの結果で決定したとかいうし、当たるのじゃろうか?
五十路を前に未だに惑い続けのワシ。一発、余生を占って貰おうじゃないの!
バガンにあるタナカ・ミュージアムの施設の一角、占い師はこの道30年以上のソーチーさん。横に座る通訳さんが、占いの結果を英語で教えてくれるシステムだった。お値段は5ドル。
まずは仕事について。手相をじっくり見た後、ソーチーさんは言った。
「あなたはこの仕事が好きだね。でも、お金は儲からない」
大当たりじゃん!
「2年後に仕事を変えなさい」
え、どんな?
「薬を売りなさい。そうすれば大金が手に入る」
く・す・り?それってイケナイ方面の?
「違う、違う、本当の薬。そして自分の会社を作りなさい」
何故、薬なんじゃろう?ワシ、そちら方面の知識なんてゼロだし。会社起こすっていっても、資金なんてないし・・・。
まあ、それはそれとして…あの~、この年でこんな質問も何じゃけど、あの恋愛については?
「ああ、それはな…」
ジジイ梅の驚愕の結婚相手とは?気になる占いの結果は次回!
バガンで、驚異の占い師に出会った!(2)
(2012年10月12日掲載)
この記事は「ミャンマー旅行ホテル情報~ありがとう、ミャンマー!ブログ」より転載しております。
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ジジイ梅ことフリーライターの梅本昌男が、ミャンマーで見聞した面白いことをブログで書いています!
梅本昌男
1963年生まれ。1993年にワーキング・ホリデイ制度を利用してカナダへ。現地の邦字新聞の記者、ベルリッツの日本語教師を 経て、フリー・ライターへ。カナダでの8年の後、2001年より
タイのバンコクへ移動し東南アジア各地を回る。2006年秋より1年ほどエジプトのカイロを拠点にアラブ諸国をぶらり。現在、再びバンコクに滞在中。
記事を掲載して頂いた雑誌…「SKYWARD、AGORA(JAL機内 誌)」「MAGAZINE協賛の子供向け雑誌)」「ジュニア・アエラ」「VIA(エアポ ートリムジン車内誌)」「ポパイ」「ロングステイ(ロングステイ財団会誌)」「日経KIDS+」「日経トレンディ」「日経WOMAN」「等々。
共著の単行本…「アジアのツボ:東南アジア編(スリーエーネットワーク)」「極楽タイの暮らし方(山と渓谷社)」
記事を掲載して頂いた単行本…「地球の歩き方;エジプト2008-2009」「旅の大ピンチ(山海堂)」「地球の暮らし方:カナダ編」「地球の暮らし方:ロングステイ」「JTB海外ロングステイ30都市徹底ガイド」
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