2013年8月25日 掲載
自腹で泊まったホテル テンフェイス バンコク ホテル (TENFACE Bangkok Hotel) |
チェックインを終え、先頭を切って案内してくれるのはレセプションのルーシーリュー似の女の子。英語も堪能だし、制服も、ものすごくシンプルだけど、洗練されてる!
廊下もエレベーターの中もトッサカンちゃんのイラストで息も詰まりそうだけど(爆)、ここまで徹底すると個人のイラストレータの美術館みたいだよ。考えた人は若手のおしゃれ実業家さんなんだろうなー。
というわけで…お部屋へ。
入り口のあんなの見たら部屋も相当アヴァンギャルドなのかな?いきなりトッサカンちゃんの生首が転がってないのかな?なんてドキドキしていたら。
なにこれー!
意外なまでの落ち着き!居住性!フェイントじゃーん!
まず、広い。いや、もちろん、お部屋が広いのは分かって予約したんだけど(照)。
一番安い部屋、一番下のカテゴリーでもスイートルームっす。
なぁんて上品なリビングなんでしょう!
壁の素材も白くて…もだーん!
部屋の広さでびびったと言うよりは、そのセンスの良さにぶったまげた。上品なネイビーブルーとブラック、ホワイトのカラーリング。
都会のヤンエグ(ふるっ)しか住んじゃダメだよ。こりゃ(感涙)。
タイ文字のオブジェもおしゃれで・・・クールー!
レジデンスなので立派なキッチンと、少人数用のテーブルも完備。大小二つのガスコンロにオーブンレンジもあって、この滞在大助かり。
夜は毎日のよーに、大酒と共に沢山食べていたんだけど、タイって食べ物美味しいじゃない?
過去にタイ旅行2週間で4キロ太った大バカは、絶対太っちゃうので、この立派なキッチンで朝昼野菜と鶏肉のスープ作っていただいてましたら…3キロ痩せました!
あえて朝食なしのプランにして、この選択はいいかもね!
ルアムルディに出れば、トップスのあるオールシーズンズプレイスがすぐなので、食材も買えるしね!
続く…
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル テンフェイス バンコク ホテル (TENFACE Bangkok Hotel) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/