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第13回 本当にバンコクかよ!? バンコク「アナンタラバンコクリバーサイド・リゾート&スパ」

2015年9月23日 配信

2013年3月7日 掲載

自腹で泊まったホテル
アナンタラ バンコク リバーサイド リゾート アンド スパ
(Anantara Bangkok Riverside Resort and Spa)

さーて、前回、チャオプラヤー川沿いホテルを取り上げちゃったから、続けて川沿いホテルいってみるか!ってことで、アナンタラバンコクリバーサイド・リゾート&スパ(ANANTARA BANGKOK RIVERSIDE RESOT&SPA)をご紹介~。

ここ、最もバンコクらしくないホテルとして、長年君臨しているのです。

え?アナンタラってできたばっかりでしょ?って思っているあなた。

のんのんのん!

実はここ、名前がここ15年で3回変わっているホテル。

ロイヤルガーデンリゾート→マリットリバーサイド&スパ→アナンタラバンコクリバーサイド・リゾート&スパ

これには理由があってロイヤルガーデングループがマリオットグループにホテルを貸したのか売ったのか、なんなのか、とにかく業務提携があった模様。
パタヤのマリオットも、ホアヒンのマリオットも元ロイヤルガーデンなんです

その間にロイヤルガーデンのブランドをアナンタラと変更。ロイヤルガーデンだったホテルの一部をアナンタラとしてスタートさせ、アジアンリゾート色の濃い、高級ブランドとして認知されていきました。

その第一号はホアヒンと、さすがタイ資本の選ぶ場所♪。その後はゴールデントライアングル、プーケットなどなど、勢力を広げていきます。今じゃタイ国外にも展開!もうアナンタラ様~って風格を身に着けて、満を持してバンコクの川沿いに戻ってきたということですね。

いまやアナンタラ、バンコク市内に他にも豪華サービスアパート風のホテルを2つ有し(アナンタラサトーン、バーン・ラジャプラソンバンコク)頑張っております。バンコク以外のスタイルがあまりにも壮大なので、バンコクのアナンタラが3つともビルディングタイプなので「あれっ?」って思う人もいるかも。願わくばバンコクにも「どーん!」っていうヴィラタイプのホテルに挑戦してほしいものです。

こちら、川沿い5星の中では、不便な所にあります。

夜中遊んでいると、帰る事が間違いなく不安になる立地。アナンタラバンコクリバーサイド・リゾート&スパに泊まるなら、夜中まで飲みまくりたいんだぜぇ、という人はシーロム界隈にしておくのが無難でしょう。

もちろん、送迎船があります。

今のところ送迎船の旅が一番長い5つ星でもあるのかも。

川沿い5つ星ホテルの送迎船たちが集まるサパーンタクシンの船着場から、約15分ほど・・・正直船内は、あんまり豪華じゃないし、一番庶民的な雰囲気なんだけど、川風に吹かれていると・・・じゃじゃん・・・。

な、なに、あの、宮殿みたいな、寺院みたいな巨大なやつ。

バンコク「アナンタラバンコクリバーサイド・リゾート&スパ」

わア、近付いてきた~!もしかしてホテル?

バンコク「アナンタラバンコクリバーサイド・リゾート&スパ」

部屋のテラスに花が咲いてる~!南国やぁ~!

バンコク「アナンタラバンコクリバーサイド・リゾート&スパ」

と、このホテルに船で着くとき、なんだか誇らしい気持ちになってしまいます。ほんと、アジアの大都市バンコクと言うか、ここだけ異空間の巨大都市みたい。

第14回 アジアンリゾートそのもの! つづく・・・

(記事・写真 吉田彩緒莉)

自腹で泊まったホテル
アナンタラ バンコク リバーサイド リゾート アンド スパ
(Anantara Bangkok Riverside Resort and Spa)

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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)

お酒大好き、タイ大好き

ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。

わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/

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