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※2018年8月25日現在の情報です
タイで暮らす中でもっとも大切なものの一つがビザ(査証)。お仕事をしている人ならビジネスビザ(ノンイミグラントBビザ)、留学生なら教育ビザ(ノンイミグラントEDビザ)、長期滞在者ならロングステイビザ(ノンイミグラントOビザ)、長期に観光滞在している人は観光ビザ(ツーリストビザ)などをお持ちですね。
タビザは例えば1年の期限があっても、そのままタイを出国してしまえば、ビザはその時点で無効になっています。たっぷりとビザの残り期間が残っている場合に出国してしまうのは、非常にもったいないです。
そんな時はリエントリー・パーミット(再入国許可)を取得してからタイを出国しましょう。リエントリー・パーミットがあれば、出国してもビザは無効にならずに、再度入国してもビザは期限まで有効となります。
リエントリー・パーミットの取得には大きく分けて2つの方法があります。イミグレーションで事前に取得する方法と、出国の日に空港で取得する方法。以前は事前にノンタブリ県のチェーンワッタナーにあるイミグレーションで取得する方法をお伝えしましたが、バンコク中心部からは遠いし、待ち時間も大変長く超不便なのです。(参照 タイビザのリエントリー・パーミットを取得する)
ところが今回初めてドンムアン空港でのリエントリー・パーミット取得に挑戦したところ、それはそれは簡単なのでした。
ドンムアン空港でのリエントリー・パーミット取得は出国後。荷物検査をして、出国の手続きをした後でリエントリー・パーミット取得の手続きを行います。出国手続きの時に「リエントリー・パーミットが欲しいです」と伝えると、出国レーンの後ろにある部屋に行くように言われます。その部屋ではオーバーステイとリエントリー・パーミット取得のテーブルが並んでおり、24時間対応。今回は深夜の12時を過ぎていましたが、しっかりと係員さんがいて、あっという間に手続きをしてくれました。
写真の用意も不要(その場でカメラで撮影します)で、書類の記入も不要(係員さんが入力してサインだけします)で、5分もかからず終了。1000バーツを支払って、リエントリー・パーミット取得完了です。
注)この時は写真を持参しなくても1000バーツでしたが、後日再び訪れた際は写真を持参しないということで1200バーツでした。
(この情報は2018年8月のものです。ビザに関しては頻繁に変更されることがありますので、必ず事前にご確認を)
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