[タイ語]ปลานิลเผาเกลือ
プラーニン・パオクルアとはプラーニンと呼ばれるティラピアの塩焼きのこと。
たっぷり塩を付けたティラピアを炭火の網で焼く。ナンプラーとマナオ(ライム)とニンニクと唐辛子などの入ったタレにつけて食べる。カノムチン(米麺)やニンニクやその他野菜など共にレタスで巻いて食べることも多い。
プラーニンは今上天皇が皇太子だったころの昭和39年に、タイ国民のタンパク源としてティラピアを50匹タイに贈られたものが普及した。プラーが「魚」で、ニンが天皇陛下のお名前から一文字「仁」をとってプラーニンと呼ばれている。