こんにちは、ぼく、たびえもんです。平安時代から来た旅が大好きなたけのこです。
「子供と歩きたい世界の街角」最終回です。
連載1回目の頃は、まだお店の中も片付かなくて、看板も前のお店のままだったけど、みなさんとこうやってお話している間に、春になって、桜も咲いて、「旅に行きたくなるカフェ」も開業となりました。
4月21日、たびえもんはグランドオープンを迎えました!
ランチプレートなど、より多くの楽しいメニューをそろえて、みなさまのご来店をお待ちしています。(http://tabiiku.org/cafe.html)
おかげさまで旅行の問い合わせも少しずついただいています。(http://tabiiku.org/ryoko.html)
最近、日本人は内向きになったとか、元気がないなんて言われかたをするけど、ぼくは決してそうじゃないと思うな。
日本人は昔から、たくさん旅をしていました。
ぼくが生まれた平安時代は、ずっと旅行が難しい時代だったけど、多くの人が命をかけて、船に乗って、大陸に渡ったりね。
江戸時代になると、多くの街道が整備されて、宿場町ができて、一般庶民もお伊勢参りのような旅行を楽しむようになりました。ガイドブックや旅行会社ができたのは、世界で一番日本が早かったとも言われているみたいです。
たびえもんは、旅のチカラでみんなの夢をかなえる会社です。
旅行って楽しいものだし、行くと元気なるし、新しい発見もあるし、嫌なことを忘れて頑張ろうってチカラも湧いてくる。
ぜひ、たびえもんに来て、ぼくと旅の話をしようよ!
だから、今回でこのコラムは終わるけど、さようならは言わないよ。
またね!
(2012年4月24日掲載)
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