両替レート
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タイ・ナーン県やラオス・サイニャブリー県の森を中心に、合わせて400人しかいないという少数民族「ムラブリ族」のドキュメンタリー。
ムラブリ族は、もともと山の中で姿を隠すように暮らしていたが、2000年頃から定住化も進んでいる。
タイやラオスの森で暮してきたムラブリ族は、400人しかいない狩猟採集民。消滅が危惧される彼らの言語を研究する学者・伊藤雄馬と村に入ったカメラは、定住化は進むが、互いの集団が「人食いだ」と言って対立する様を見る。インドシナ半島のゾミアたるラオスの山中で、いまだノマド生活を送る集団に接触すべく奥地に入り、世界初の撮影に成功する。そこで目撃された現代の遊動民が抱える問題とは?
2019年/ムラブリ語・北タイ語・ラオ語・日本語/85分
[監督・編集]
金子遊
[出演]
藤雄馬(言語学者)、タイのムラブリ、ラオスのムラブリ
©幻視社 Visonary Production
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