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「最近タイカレーばかりだから、インドカレーとナンを食べたい!」ということでランチに向ったのが、バンコクの日本人が多く住むエリアであるトンロー通りでした。
BTSトンロー駅から徒歩2分の「ホテル ニッコー バンコク」にはグルメな店やショップが集まる「銀座トンロー(Ginza Thonglor)」が併設されており、その3階にインド料理レストラン「タンドーリ・ジャンクション(Tandoori junction)」があります。
「タンドーリ・ジャンクション」は、香港にも2店舗ある本格インド料理レストラン。そんな「タンドーリ・ジャンクション」が、バンコク・トンロー通りの「銀座トンロー」にオープン。
我々を迎えてくれるのは、インド気分にどっぷり浸れるスタッフさんたちです。
明るい窓際の席をリクエストし、女性店員さんに案内されて着席。
早速メニューに目を通すと、日本語対応になっているではありませんか!価格は、1等地の5つ星ホテルの中にあるレストランにしてはお求めやすく、カレーは200バーツ台からあるようです。
「タンドーリ・ジャンクション」のメニューはこちら
https://www.tandoorijunction.com.hk/menu.pdf
今回オーダーしたのは、店長のおすすめメニュー。まずは前菜で、各種ソースをつけて食べるインドチップス(?)。インド全開で好みが分かれるところですが、ビールのツマミにでもしたい一品です。
インド料理のドリンクといえば、ヨーグルトドリンク「ラッシー」がお決まりですね。スパイスでいっぱいの口の中をヨーグルトですっきり洗い流して、さらに料理に手が出てしまうという魔法のドリンクです。
おなじみのタンドリチキン。同席者によると大げさですが「今まで食べたチキンで一番美味しい!」とのこと。たしかに香ばしく焼き上がった鳥の皮とホクホクジューシーの肉とで、止まらない美味しさの一品です。
羊肉のシークカバブ。
ちなみにシークカバブをタンドール釜で焼く様子がこちら。ナン(インド式パン)も焼けるという、インド料理では欠かせない釜がタンドール釜です。
ヨーグルトソースのチキンもおすすめの品の一つです。
そして登場したのが、3種のカレーと2種のナン。
プレーンナンとガーリックナンは、先程のタンドール釜の脇に貼り付けて焼き上げたもの。熱々でホクホクで、何枚でもおかわりをしたくなるような一品です。
3種のカレーは、 下の写真の真ん中の暗めのオレンジ色のカレーがマトンが入ったMutton Roganjosh(588バーツ)。日本のカレーに近い感じで、日本人の口にもバッチリ合うであろう一品。この日のナンバーワンでした。
また左の明るいオレンジ色のカレーが鶏肉入りのButter Chicken(428バーツ)。甘めの味付けで、お子さんも喜びそう?
そしてグリーンはチーズ入りほうれん草シチューのLahori Palak Paneer(398バーツ)。日本人には馴染みのない味ですが、ぜひ試しに注文したい一品。
カレーやナンでお腹いっぱいになっても、インド式の激甘スイーツは別腹です。
食事の最後は、砂糖なしのシナモンとジンジャーの効いたインド式紅茶チャイ。これで口の中もさっぱり。砂糖入りの、甘いチャイもとっても美味しいですよ。
日本人にも利用しやすい、トンロー通りの「ニッコーバンコク」の中にあるインド料理店「Tandoori junction Halal」。カレーの口になったら、ぜひ訪れてみてください。
[営業時間]
11時00分~23時00分
[住所]
Unit 302, 3rd Floor, Hotel Nikko, 27 soi Sukhmvit 55(Thonglor) Sukhmvit Road, Klongton Nua, Watthana
Bangkok 10110
[電話]
093 260 0547
[ウェブ]
https://www.facebook.com/profile.php?id=100089209215420
https://www.tandoorijunction.com.hk/
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