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バンコクのトンロー通り周辺は、言わずと知れた焼肉激戦区。街を歩けば焼肉店に当たるかのように、あちこちに日本式やら韓国式やらの焼肉店が点在しています。
そんな焼肉激戦区の中で、この日の食事の場所として選んだのが、「三(SABU)」でした。
「三(SABU)」があるのが、BTSトンロー駅から歩いてすぐのホテルニッコーバンコクに併設する商店街エリア「銀座トンロー(GINZA Thonglor)」の3階。タイ人オーナーのお店ですが、東京・神田の焼肉店「三ちゃん(さぶちゃん)」との繋がりから、100%日本式の焼肉で美味しい和牛も味わえるんです! 日本語がペラペラの店員さんもいて、安心ですね。メニューももちろん日本語です!
「三(SABU)」では、マスコットの肉持ち牛がお出迎え。そして店内へ。
店内の白い壁には、お店を訪れた人がメッセージを書くことが出来るそうで、そんな中でタイ語もペラペラだという、お笑いコンビ・ペナルティのワッキーさんのサインも発見しました!他にもいくつか知った名前が…。
この日のオーダーしたメニューは、下の写真のラインナップ+締め+デザート。
炭火で焼きます。
まずは是非オーダーしたいのが「盛り合わせ」。お店のオススメのお肉が何種類か味わえるというのももちろんですが、プロモーションの対象にもなっているんです。
下の写真は「盛り合わせ(小)塩」(2,480バーツ)。これか「盛り合わせ(大)」(2,980バーツ)を頼むと、通常550バーツの前バラの「焼きスキ」が、380バーツで提供されるんだとか。
薄くスライスしたお肉を焼いて、すき焼きの様に生卵の黄身で食べる「焼きスキ」。最近よく見かけますが、是非「三(SABU)」でも「焼きスキ」を!
こちらは「和牛焼きしゃぶ」(700バーツ)。 大根おろしを上に乗せたまま、肉の片面だけ焼くのが正しい食べ方なのじゃないかと自分なりに予想してやってみましたが、これが絶品。さっぱりした大根おろしで口の中がリフレッシュされて、他のお肉がまた美味しく食べられます。
当然ナムルは頼みます!「ナムル盛り合わせ」(160バーツ) これだけでご飯が食べられてしまいそうです(笑)。
そして「グリーンサラダ」(140バーツ)に…
「ハラミ」(480バーツ)も欠かしたくないですね。ハラミはよく焼くのが良いそうで。
「3種盛りセット(ユッケ、前バラ、前バラ)」 (699バーツ)。
気軽にユッケが食べられるのがタイの良さ?
たっぷりお肉を食べてお腹いっぱいですが、シメは別腹。焼肉のシメといえば冷麺が一般的かと思いますが、「三(SABU)」でのオススメは「ちゃんぽん」です。
オーダーしたのは「コク旨テールスープちゃんぽん」 (360バーツ)。ちゃんぽん麺にテールの旨味がタップり吸い込んで美味しいこと、美味しいこと。「三(SABU)」では、みんなこれを目指して焼肉を食べ進めるべきですね!
最後のデザートは「アイスクリーム」(80バーツ)で、ブルーベリーヨーグルト、ゆず、抹茶から選べます。
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そんなわけで今回は、バンコクの焼肉激戦区トンローに戦いを挑む「三(SABU)」を訪問。たっぷりと美味しいお肉を味わって大満足で帰宅したわけですが、次はランチにでもフラッと訪れたい気分です。
聞くところによると、現在ランチメニューを再構築中だそうで、恐らく近々お得なランチメニューのラインナップが明らかになることでしょう。
[営業時間]
11:00〜14:00、17:00〜21:30
[住所]
3rd Floor, Hotel Nikko Bangkok (Thonglor)
[電話]
082 722 7888
[ウェブ]
https://www.sabuyakiniku.com/
https://www.facebook.com/SABU.YAKINIKU
https://www.instagram.com/sabuyakiniku/
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