THAILAND HYPERLINKS ไทยแลนด์ ไฮเปอร์ลิงค์ タイ旅行やタイ生活とタイエンタテイメントのポータルサイト

サメット島「パラディー(Paradee)」宿泊レビュー~日が昇り日が沈む5つ星リゾートホテル<PR>

2024年2月3日 配信

サメット島「パラディー」宿泊レビュー~日が昇り日が沈む5つ星リゾートホテル<PR>

 

バンコクから3時間強でビーチリゾート・サメット島へ

バンコクから車で約3時間、そこからスピードボートなら10分も飛ばせば到着するのが、タイ東部ラヨーン県のリゾートアイランド・サメット島です!

バンコクから近いにも関わらず、特にハイシーズンの海の透明度は驚くほど。飛行機に乗って遠く離れたタイ南部に行かずとも、最高のビーチリゾートがサメット島にはありました。(2024年2月)

サメット島のパラディーの1室からの眺め

 

 

サメットリゾートグループ最高峰のパラディー 

サメット島でいくつものホテルを有するサメットリゾートグループの中で、最も格式高いのが5つ星のパラディー(Paradee)。サンライズもサンセットもホテルの敷地内から見ることができるという立地で、ビーチはプライベートビーチ状態。海を眺めながらゆっくりと休暇を過ごしたい大人たちから強い支持を受けているのがパラディーです。

パラディーのフロントロビー

パラディー前は白砂のビーチ

そんなパラディーですが、ホテルの目の前の海に専用の船着き場があるため、おなじみ(?)の巨大女夜叉像がある公共の船着き場は使用しません。女夜叉に代わって私たちを出迎えてくれるのが・・・。

 

本土側の船着き場でチェックイン、そして専用の船着き場からパラディーへ

パラディーのチェックインは、船でサメット島に渡る前、本土側の船着き場であるジャデットピア(ท่าเรือจเด็จ)で行います。

なお、パラディーの場合は船の料金は宿泊費に含まれています。別途の支払いが生じたり間違いがないように、ホテルの公式サイトから予約をすることをオススメします!

ジャデットピアにはパラディー専用の建物があるので、パスポートを渡してチェックイン。また、ここで荷物を預け、その荷物はホテルの部屋で受け取ることになります。

チェックイン手続きと、船の到着を待つ間、甘いウエルカムドリンクを飲みながら休憩。

そうそう。ここでは、部屋のアロマの香りと、石鹸を選ぶのでした。

石鹸は、ホテルの部屋の洗面所に2個用意されます。

船の出発時間は午後2時。スピードボートで、直接パラディへ!

 

パラディーのスタッフの皆さんのお出迎え

スピードボートでパラディー専用の船着き場に到着すると、そこではスタッフのみなさんが一列に並んで出迎えてくれていました!特別感がすごい!

スピードボートを降りたら、すかさずウエルカムおしぼり!

そしてカートに乗って、直接客室へ向かいます!

 

 広さ100平米のガーデンプールヴィラ

今回パラディーで宿泊したのは、ガーデンプールヴィラ。敷地面積は100平方メートルもあり、ガーデンにはプールも付いています。

このプールは、スイッチを押すとジャグジーに。傘の向こうに見えるのは海。白砂のビーチは歩いてすぐです。

屋根付きの東屋もあり、今から思えばここに料理を運んで貰えばよかったです。ホテル内唯一のレストラン「The Restrant」では、タイ料理から西洋料理までメニューが充実。美味しいカクテルも揃っているので、パラディーに宿泊すれば朝食を含めて何度も利用する機会があるはずです。

レストランは後ほどご紹介するとして、次は室内。

玄関を入ると、そこは大きなソファと、一段上がってキングサイズのベッド。天井が高いので開放感がすごい1

テーブルには、山盛りのウェルカムフルーツ。スイカやパパイヤなど南国フルーツは、朝食でたっぷりいただくことができます!

ベッドの後ろにはデスクがあり、リゾートでもお仕事をしなければならないという方も安心。

もちろん有料ですが、お酒も何本か並んでいました。

バスルームとクローゼットのエリア。ゆったりとくつろげる大きなバスタブの横には、バスソルトが用意してあります。

その横のシャワー室ですが実は・・・・

屋外になっているんですね!昼間は青空の下、夜は星空を眺めながらのシャワーも可能でしょうか?

洗面台。チェックイン時に選んだ石鹸は、ここに置かれることになります。

 

アイスクリームとアフタヌーンティーは無料!

パラディーはない、ビーチでのアイスクリームとちょっとしたアフタヌーンティーが無料。ホテル到着後、早速ビーチに向かいました。

この日は波が非常に穏やかで、アクティビティ日和。シュノーケルやカヤックなどが無料で貸し出されているので、水着だけ持ってパラディーへ向かえば、色々なアクティビティを楽しむことができます。

木陰でリラックスも・・・。

 ビーチの眼の前にはプールがありますが、この日の海の穏やかさはプールようです。

なお、シュノーケリングをするなら、パラディーに到着した時の船着き場付近がお勧め。桟橋の上からでもたくさんの魚が泳いでいる姿を見ることができました。

 

サンセットとサンライズ

パラディーがすごいのは敷地内から、海から太陽が昇り、海に太陽が沈んでいく様子が見られること。

サンセットポイントはホテル西側のパラディー専用船着き場がある場所です。ここには「SUNSET BAR」というバーがあるので、カクテルを飲みながら太陽が沈むのを待ちましょう。ウェルカムカクテルが1杯無料(滞在を通して1回のみ)になっているので、ぜひ足を運んで欲しいです。

これはバーからの眺めですが、桟橋に座ってサンセットを待つこともできます。フタッフさんがしっかり席をセッテングしてくれます。

太陽が昇るサンライズは東側のビーチで、客室があるのも東側のビーチサイド。

 

プールは絶好の撮影スポットとなります。

 

日の出の頃に姿を見せる野鳥 ノックグアク(นกเงือก)

また、日の出の頃に姿を表すのが、タイでノックグアク(นกเงือก)と呼ばれる野鳥。日本語ではサイチョウでしょうか。
太陽が昇るのを眺めていると、バタバタという大きな音がしたのでみて見ると、3羽のサイチョウがやって来たところでした。そのうち2羽を撮影することができました。

パラディーにはこのサイチョウが度々訪れるので、特に朝方に探してみてください。

 

海を眺めながら「The Restaurant」で朝食ビュッフェ

日が昇ったら、そのまま朝食会場の「The Restaurant」へ。プールの目の前にあるレストランです。

まず向かったのが、卵料理のコーナー。目玉焼き2つをお願いしておきつつ、その他の料理選びに向かいます。

フルーツジュースにミルク。

チャーハンなどタイ料理メニューも含めて色々な料理が並ぶ中でひときわ目を引いたのが・・・

スモークサーモンでした。
それなりのクラスのホテルの朝食のビュッフェならスモークサーモンを置いているホテルは多いですが、ここのは特に分厚い(笑)。いままで食べたスモークサーモンの中で一番分厚いかも(笑)。食べごたえ十分です!

目玉焼きも出来上がり、テーブルへ。

 

また、ビュッフェ以外にもオーダーをするメニューもあって、 エッグベネディクトなどもその1つです。

食後はフルーツとスイーツも。 オレンジの横の赤い実はパッションフルーツ。

 

ランチもディナーも「The Restaurant」

朝食をとった「The Restaurant」は、昼も夜も営業。本格的なタイ料理と西洋料理のレストランで、カクテルのメニューも充実しています。

島ですから、やはりお魚は食べたい!

 

心と体を癒やす「Paradee Spa」

タイと言えばタイ式マッサージですね! サメット島でたっぷり遊んだので、体を癒やすために「Paradee Spa」へ向かいました。

冷たいお絞りで汗を拭き、冷たいドリンクで喉を潤し、落ち着いたところでスパのコースを選択します。

アロマオイルマッサージも捨てがたいのですが、今回はしっかりと体をほぐしてもらおうと、タイ式マッサージをお願いしました。

なお、こちらはオイルマッサージの部屋。カップルでも使用できます。

そしてこちらがタイ式マッサージの部屋。マッサージ服に着替え、足を洗ってもらい、ベッドに横になり・・・・あとはもう覚えていません!気持ち良すぎて眠ってしまい、気がついたときにはマッサージの時間は終了。5つ星ホテルのマッサージに外れなしが持論ですが、ここでもセラピストさんに腕前は極上でした!

 

サメット島スイーツ

Brown Cabin Chocolate Cafe

「パラディー」から飛び出して、サメット島スイーツ巡り(2ヶ所)。まず向かったのは森の中にでも佇むかのようなオシャレなカフェ「Brown Cabin Chocolate Cafe」です。

 

ここもパラディーと同じサメットリゾートグループで、その名の通りチョコレートドリンクのお店です。

ここでは2階に上がってくつろぐのがお勧め。靴を脱いで上がるお座敷スタイルなので、リラックスできること間違いなし。しかも撮影スポットとしても人気です。

Scoop Garden

続いて向かったのが、アイスクリーム専門店「Scoop Garden」。

 

こちらも同じくサメットリゾートグループのサイケオビーチリゾート内に新しく出来たばかりのお店です。

種類豊富なアイスクリーム。味見をさせてもらって決めましょう!

お店の外にも椅子があって、キャンプ気分でのアイスクリームです。

 

ディナーは「Winkks Beach Club」へ、生バンドとファイヤーショー

この日のディナーは、サイケオビーチリゾート内のレストラン「Winkks Beach Club」へ。

 

というのも、旅行したのが平日だったため、毎日ファイヤーショーをやっているサイケオビーチリゾートを夕食の目的地にしたのです。

ここではタイ料理から西洋料理まで揃っていて、カクテルも種類が豊富。

そんな中でも主役はもちろんシーフード。

美味しい食事を楽しみながら、ファイヤーショーの開始を待っていると、生演奏のライブが始まりました(金曜日・土曜日のみ)。曲はリクエストも受け付けていて、お客さんがステージに上って踊りだすなど、とても楽しい時間です。

ライブが終わる頃にはファイヤーショーがスタート。ビーチを広々と使ったダイナミックなパフォ=マンスは一見の価値あり。

 

装いも新たに!ル ビーマン コテージ & スパの「Buzz Coco Club」

レストランをもう1店ご紹介。同じくサメットリゾートグループ系列店で、アオプラオビーチのル ビーマン コテージ & スパ内にあるレストラン「Buzz Coco Club」です。

 

「Buzz Coco Club」は以前、「Buzz Restaurant」という名で伝統的なタイ料理を提供していたのですが、今はモダンなタイ料理や西洋料理を提供するポップなレストランに変わりました。

個人的には涼しい店内席が最高なんですが・・・

ビーチにも席があるので、涼しい夜なら外での食事も気持ちが良さそうです。

そんな「Buzz Coco Club」でぜひオーダーして欲しいのが、このキュウリのジュース。思い切りキュウリの味なので苦手な人には無理ですが、普通にキュウリを食べる方ならきっと美味しく飲めるはず。お勧めです!

アボガドのサラダはよく混ぜて食べるのだそうです。

ハンバーグでも乗っているのかと思ったら、シイタケでした! シイタケの香りが食欲をそそって、これはこの日のナンバーワン! 

映えるパイナップルチャーハン。

イカリングではなく、パイナップルフライ。食後のデザートです!

個人的には以前の「Buzz Restaurant」よりも、生まれ変わった現在の「Buzz Coco Club」の方がかなり好き。わざわざ足を運ぶ価値があるレストランかもしれませんよ!

 

パラディーとの別れ

2泊3日のサメット島旅行も終了。パラディーでは専用の船着き場からスピードボートが出て本土へ向かいます。

初日にパラディーに到着した時スタッフさんたちが出迎えてくれたように、帰りもスタッフさんたちが見送ってくれます。

スピードボートに乗り込んで、本土へ向かって出発。スタッフさんたちは、いつまでもいつまでも手を振り続けてくれたのでした。

 

パラディー Paradee

[住所]
Koh Samet 76 Moo 4 Tumbol Phe,, Amphur Muang, Rayong 21160 タイ
[電話]
+66 38 644 284
[ウェブ]
https://www.samedresorts.com/paradee/
https://www.facebook.com/paradee.thesixthheaven/
https://www.instagram.com/paradee_thesixthheaven/

 

▼関連記事
サメット島「サイケオ ビーチ リゾート」宿泊レビュー~人魚の浜の人気ホテル<PR>
サメット島「アオプラオ リゾート」宿泊記、バンコクから3時間の極楽旅<PR>
サメット島は近くて最高!「ル ビーマン コテージ&スパ」真夏の滞在レビュー<PR>

スポンサーリンク
スポンサーリンク