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「セントラル・シラチャ」内に神社を建立~タイの人々へ贈る日本の伝統<PR>

2025年4月25日 配信

真楽茶神社セントラルシラチャ分社、日本以外で世界初の“百貨店内神社”

タイ東部チョンブリ県シラチャ ―― バンコクからは車で1時間半ほど。約7,000人もの日本人が暮らすこの街に、日本文化と地域をつなぐ新たな象徴が誕生しました。シラチャのランドマークとも言える大型商業施設「セントラル・シラチャ(Central Si Racha)」内に、日本の伝統を体現する「真楽茶神社(しらちゃじんじゃ)」の分社が建立されたのです。

今回の分社が位置するのは、セントラル・シラチャの「アジアン・ビレッジ」ゾーン。日本料理店が立ち並ぶセミアウトドアの吹き抜けエリアにあり、まるで空の下に開かれた神域のような開放感に包まれています。
神社がこの吹き抜け部分に配置されたのは、「神様をお祀りする神社の本殿は、建物の最も高い場所に位置する」という日本の伝統的な思想に基づくものなのだとか。

日本から来訪した神職3名による「遷座祭」

2025年4月21日夜には、日本から訪れた神職3名によって「遷座祭(せんざさい)」が厳かに執り行われました。

遷座祭とは、ご神体を新たな社殿にお迎えする、神社にとって最も重要な儀式のひとつ。閉店後の静まり返ったモールの中で、深い祈りと共に神事が進められました。

「真楽茶神社」とは

「真楽茶神社」は、もともと2022年、「シラチャ日本祭」の神輿渡御を実現したいという思いから建立された神社です。その分社が今回、日本以外の世界で初めて「百貨店建物内」に正式に建立された神社となりました。

真楽茶神社

2022年に建立された真楽茶神社、絵馬ではなく絵魚

華やかなグランドオープニング

翌4月22日には、チョンブリ県、そしてシラチャの要人ら多くの招待客を招いて、グランドオープニングセレモニーが開催されました。

セレモニーでは、タイのアイドルプロダクションであるサイアムドルに所属する4グループから8名のアイドルが巫女として奉仕。さらに太鼓のパフォーマンスが行われるなど、華やかかつ厳かな雰囲気の中、多くの来場者が祝福に包まれました。

なお、5月18日までの期間、セントラル・シラチャでは神社建立を記念した「日本文化フェア」を開催中。日本食レストランによる屋台や、金魚すくいなどの縁日ゲームも楽しめるこのフェアは、子どもから大人までが日本文化に触れられる貴重な機会です。

セントラル・シラチャで休憩とお食事

セントラル・シラチャの館内を歩き回ったのち、喉と心を癒やすため地下階にある猫カフェへ向いました。

ここには猫のほか、ミーアキャットやトカゲ類や蛇などもいて、みんなと触れ合えるのです。

さらに食事は1階のフードコートへ向いました。

フードコートにはタイ料理はもちろん、洋食や和食の店もあり、どれもお手頃価格でした。クレープやカオニャオ・マムアン(もち米のマンゴー添え)などタイのスイーツも楽しめます。

 

気軽に泊まれる快適ホテル「GO HOTEL」

真楽茶神社セントラルシラチャ分社のオープニングイベントに参加するために、今回シラチャで宿泊したのが「GO HOTEL SI RACHA」。選んだ理由は明快。セントラル・シラチャまで徒歩数分という抜群の立地だからです。しかもお安い!

GO HOTELは、セントラル・シラチャを運営するセントラルパタナ社が手がけるプレミアムバジェットホテル。コストを抑えるために省くところは省きつつ、設備や快適さはしっかり確保されています。ペットと泊まれるフロアもあり、愛犬・愛猫との旅行にも対応しています。

バリュープライスでも、寝心地に抜かりなしの快適客室

GO HOTELの宿泊費はだいたいが1,000バーツほどとリーズナブル。それでいて客室は約20平米と広めで清潔感も十分。むしろピカピカ!

特筆すべきはベッドで、同じくセントラルパタナ社が手掛ける高級ホテル「センタラ」が顧客に提供している同じマットレスが使われていて、極上の寝心地。また、枕が4つも用意されていて、正に高級ホテルスタイルでした。

遮光カーテンの性能も高く、昼間でもしっかり暗くなるため、昼間にちょっと眠りたいときも暗い中で休むことができます。

バスルームにはシャンプーとボディソープが備え付けられており、ドライヤーや綿100%の柔らかいタオルも用意されていました。

一点だけ注意が必要なのは、コストを抑えて宿泊費を安くしているホテルなので、歯ブラシが部屋にないこと。ただし、ロビー階の売店で購入可能なので、大きな不便はありません。 

ロビー横に広がる、裏庭と働ける空間

ロビー階には、簡易的な売店があり、ちょっとしたジュースやスナック類や歯ブラシなど日用品も揃っています。

また、フロント横にはコワーキングスペース的な共有エリアがあり、ノートパソコンを広げて作業をするのにぴったり。Wi-Fiも安定していて、作業環境としても十分のようです。

さらに奥には裏庭のような開けたスペースがあり、広々としていて空が抜けて気持ちの良いエリアです。朝のリフレッシュやチェックアウト前のひとときに、のんびり過ごすことができます。向こうに見えるのはお隣のセントラル・シラチャです。

朝は海辺の人気店で点心モーニング

GO HOTELでは朝食の提供がないため、外のお店へ向いました。この日の訪れたのは海沿いのレストラン「Chun Ha Heng」でした。

 

蒸したての点心やお粥、香港スタイルの朝食メニューが揃っており、コーヒーやお茶との相性も抜群です。営業時間は7:00〜14:00、海沿いの立地で朝から気分も上がります。

なお、GO HOTELの宿泊者は、ルームキーカードを提示するだけでタイの朝食の定番メニューである揚げパン「パートンコー」がもらえます!さくさくとした揚げパンに、たっぷり練乳をつけていただきました。

GO HOTEL SI RACHAは、「価格を抑えたいけれど、ちゃんと眠れて、動きやすくて、ストレスが少ない宿」が欲しい人にぴったりのホテル。背伸びしすぎない快適さと、ちょうどいい気配りが詰まった一泊でした。シラチャ旅行の拠点として、安心して選べるホテルです。

 

セントラル・シラチャ Central Si Racha

[住所]
8 Sukhumvit Rd, Si Racha, Amphoe Si Racha, Chon Buri 20110
[電話]
033253555
[ウェブ]
https://www.facebook.com/CentralSiRacha

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