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美しいビーチで知られる人気の観光地・タイ南部プーケットへ向かったのは、2020年10
バンコクからプーケットに向かうために利用したのは、タイ国内13路線を運航するタイ・ベトジェット。度々激安セールを実施していますが、さらに特典盛りだくさんの「SkyFUNNER」メンバーシップに加入すると更にお得です。
バンコク・スワンナプーム空港を時間通りに出発したタイ・ベトジェットの旅客機は、1時間30分ほどのフライトでプーケット空港に着陸。空港を出ると、そこでは「フォーポイントバイシェラトン」の送迎のスタッフさんが待っていてくれました。
プーケットで最も多くの人で賑わうパトンビーチは、プーケット空港から車で50分ほど。「フォーポイントバイシェラトン」があるのもパトンビーチで、目の前はすぐに海という好立地です。
いかにも南国のリゾートホテルといった佇まいのロビーで、チェックイン。
さらに進むと、大きなプールと、それを囲むように建てられた客室の棟。今回宿泊したのは、目の前がプールの「プールアクセス」という名の客室です。
今回宿泊したのは、1階の「プールアクセス」というタイプの客室。
大きな寝心地の良いベッドに大型テレビ、冷蔵庫にソファーとテーブルがあって、無料インターネットは高速で、なんの不満もない居心地の良い普通の部屋だと思いきや・・・
窓の先に広がるのは・・・
すぐに飛び込めるプールでした!
バルコニー=プールサイドなので、この場所でゆっくりとお茶でも飲みがら過ごし、好きな時にプールへ飛び込めます。とにかく楽で、快適で、気持ちよくて、早くも「次回のプーケットも、この部屋に泊まりたい!」と思ったのは言うまでもありません。
実はホテルの目の前がパトンビーチなのにも関わらず、一度も海には入らず、このプールで泳いでいました。ベットから起きて、すぐにプールに飛び込めるって最高です!
プールで泳いだら、室内のバスルームへ直行。バスタブこそありませんが、シャンプーやボディーソープは備え付けで、シャワーのお湯の温度や水圧は良好です。気になるバスタオルも、ふかふかで気持ち良し!
また宿泊した以外の客室も、拝見させていただきました
こちらはファミリールーム併設のキッズルーム。キッズルームでは、ベッドやトイレなど全てが子供用に小さく作られている上、部屋自体が海がテーマになっていて、とっても可愛いのです。なお大人たちは隣のコネクティングルームで宿泊で、ここは子供だけの空間。
さらに4月には、パトンビーチが目の前に見える客室が新規オープンします。プールサイドの客室も魅力的ですが、ビーチが見える客室も気になりますね。
ランチで利用したのは、併設のレストラン「Chao Leh Kitchen」。各国料理が取り揃えていますが、やはりオーダーしたいのはタイ料理です。
まずはドリンク。タイスタイルのフルーツシェイクの料金は100バーツから150バーツ。日本円にして約350円から530円ほどです。写真はミックスベリーとヨーグルトと蜂蜜が入った「Berry & Berry」(150バーツ)と、パイパップルシェイクの「Phuket Pineapple」(130バーツ)。やっぱり常夏のタイでは、年中フルーツシェイクが欲しくなります。
料理もタップリといただきました。プーケットがあるタイ南部の郷土料理も充実していて。これはバイリアン(ใบเหลียง)という野菜を玉子と炒めたもの。
これはプーケットのご当地かき氷「オーエウ(โอ๋เอ๋ว)」(120バーツ)。愛玉子(アイギョーチ)が由来で、オーエウという実から作られたゼリーと小豆とシロップのスイーツです。
その他も、美味しい料理が盛りだくさん。写真でたっぷり御覧ください。
「Chao Leh Kitchen」のスタッフさん。
マンゴーとモチ米の「カオニャオマムアン」に、アイスクリームが添えられました。
夕食はパトンビーチが目の前にあるプールサイドの各国料理のレストラン「The Deck Beach Club Patong」へ。夕日を眺めて一息ついてから、たっぷり料理をいただきました。
お昼はタイ料理だったので、夕食は洋食メインで。ハンバーガーやステーキやピザなど、ボリュームたっぷりの料理が盛りだくさん。
さらに2021年4月に新規にオープンする「Sears & Co.」をご紹介します。「Sears & Co.」は、通りを挟んで向こう側はパトンビーチという好立地。屋内席にはバーカウンターもあり、シックな夜を過ごしたい人にもおすすめです。
また屋外席は、ビアガーデン風。肉料理にかぶり付きながらお酒をオーダーし、仲間とおしゃべりしながら楽しく過ごすにはピッタリの場所です。酔いが回ったらビーチまで出て、散歩をしてみるのも気持ち良いかも。
とにかくボーリュームタップリ、食べごたえ十分の「Sears & Co.」の料理の数々をご覧ください。天ぷらやサーモンの丼など、日本風の料理もあるのも嬉しいですね。
タイ料理の肉料理もボリューム満点です。
部屋とプールで過ごすだけで十分満足な「フォーポイントバイシェラトン」ですが、目の前のパトンビーチでのアクティビティも用意されています。
是非参加したいのがビーチでのヨガ。お昼前後は流石に暑すぎるので、日が暮れる頃に始めることが多いようですね。ビーチヨガの撮影をしていたのが、午後4時過ぎ。夕方とはいえ、まだまだ暑く、ホットヨガよりも更に暑い(熱い)ヨガになったようです。この後に飲んだマンゴーシェイクが、最高に美味しかったのだとか。
ビーチでピクニック。ビーチからサンセットを眺めているだけでも、最高の時間の過ごし方な気がします。
せっかく訪れたプーケット。観光もしたいとホテルの外に出て、近郊のスポットを巡ってみました。
GOMUNOKI•Slow bar
こちらは2021年1月にオープンしたばかりの自然の中のカフェ「GOMUNOKI•Slow bar」。ゴム農園の林の中で、ちょっとしたキャンプ気分で、ハンドクラフトコーヒーや抹茶ブレンドや地元の手摘み茶、クロワッサンやチーズケーキなどがいただけます。その場で焼いてくれる卵焼きも美味しいです。
プーケット・オールドタウン
プーケット・オールドタウンは、シノポルトガル様式の建物が立ち並ぶ街で、人気のカフェやおしゃれなショップが軒を連ねるスポット。色鮮やかで可愛らしい街並みに惹かれて、写真撮影のために訪れる人も少なくないのだとか。インスタグラマーなら、迷わず足を向けるべきです!
他にも訪れたい場所が沢山あります。毎日天気予報に登場するというプーケット最南端の「プロンテップ岬」や、白い大仏の「ビッグブッダ」、そしてプーケットで最も信仰を集めている「ワット・チャロン」など、ビーチ以外でも魅力がいっぱいのプーケットです。
どんなに居心地の良いホテルでも、朝食が残念だと台無し・・・。しかし「フォーポイントバイシェラトン」の朝食ビュッフェに限ってはそんな心配は一切不要でした。豊富なメニューに、リッチな雰囲気、もちろん味も納得の最高の朝食でした!
どれも美味しそうで、何から手を出して良いものやら誰もが迷ってしまうでしょう。
まずはジュースとサラダ、スモークサーモンにソーセージを取って、それから・・・
蜂蜜は巣ごと切り分けて、そのまま食べられるようです。
生ハムはスライサーで自分で切り分け。楽しくなって、切りすぎ、食べすぎてしまうかも(笑)。
もちろんタイ料理メニューも用意されています。
タイのスイーツも日替わりで。
スタッフさんに是非味わってほしいとオススメされたのが、シグネチャーメニューのカニカレーのオムレツです。
オーダーして、その場で焼いてもらったカニカレーのオムレツが・・・
こちら!
また、お粥もオススメされました。シンプルですが、間違いない美味しさです。
最後はパッションフルーツで。
最後の日の朝食を終えると、正午のチェックアウトまでのんびりと自室で過ごしました。とは言っても、最後のひと泳ぎで部屋からプールに飛び込んだんですが(笑)。やっぱり目の前がプールの「プールアクセス」という客室は絶対にオススメです!
目の前がパトンビーチ、快適な客室と目の前のプール、レストランの美味しい料理の数々、最高の朝食ビュッフェと、満足度の高かった「フォーポイントバイシェラトン」。通常時なら星の数ほどあるプーケットのホテルですが、「フォーポイントバイシェラトン」も選択肢の一つになることは間違いないでしょう。
Four Points by Sheraton Phuket Patong Beach Resort
[住所]
198/8-9 Thawewong Road, Patong, Kathu, プーケット, 83150 タイ
[電話]
0 76645999
[ウェブ]
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hktfp-four-points-phuket-patong-beach-resort
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