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世界的なビーチリゾート・プーケット。首都バンコクから飛行機で1時間半ほどで到着するタイ南部の美しいビーチが広がる楽園で、中でも最も多くの旅行者で賑わうのがパトンビーチです。
今回パトンビーチを訪れたのが2022年7月。実はパンデミックの最中の2021年3月にもパトンビーチを訪れていましたが、その時は観光客の姿はまばらで、殆どのお店が閉店しており、廃墟のような状態でした。しかし今回パトンビーチを訪れてみると、まるで完全復活かのような賑わい。街もビーチも外国人旅行者でいっぱいでした。
今回プーケット・パトンビーチで宿泊したのが「フォーポイントバイシェラトン・プーケット・パトンビーチ・リゾート(Four Points by Sheraton Phuket Patong Beach Resort)」。実は2021年3月にもこちらに宿泊しているので、今回は再訪問となりました。このホテル、朝食がとっても豪華なんですよね!
■ プーケット・パトンビーチの最新ホテル「フォーポイントバイシェラトン」宿泊記
南国ムードあふれるロビーでチェックイン。
前回に宿泊したのは、部屋から直接プールに飛び込める「プールアクセス」という客室。そこはそこで最高でしたが、今回宿泊したのは新たに完成したバルコニーからビーチが見えて気分上々だという「オーシャンビュー」という客室です。
「フォーポイントバイシェラトン」の目の前は、道路を挟んでパトンビーチ。そんなパトンビーチが眺められる新しい客室が「オーシャンビュー」です。
客室の扉を開けると奥に見えるのはバルコニー。何を置いても一番にバルコニーに出てみると・・・
こんな景色が広がっていました!
景色が良いのはもちろん、バルコニーは広々していてチェアーもあるので、ゆっくり寛ぐことができますね。
客室は、前回の「プールアクセス」よりもゆったりしている感じでしょうか。キングサイズのベッドにソファーに大型テレビ。
テーブルにはウエルカムドリンクが用意されており、これが美味しいこと!ウイスキーでなく紅茶(アールグレイティー)ですが、もう一本欲しくなってしまいました。
クローゼットにはバスローブ、金庫、傘など。
ミニバー。
バスルームにはバスタブはないものの、歯ブラシなどアメニティも揃い、不便はなし。
シャワーの水圧やお湯の温度も申し分なしですね。
「フォーポイントバイシェラトン」にはレストランが3つ。
まずはパトンビーチ前の通りに面したグリル料理レストラン「Sears & Co. ฺBar and Grill」。
エアコンの効いた室内席だけでなく、オープンエアの席も用意されています。
「Sears & Co. ฺ」では「ANDAMAN SEAFOOD SET」(999バーツ)など、シーフードのグリルを中心に色々な料理をいただきましたが…
もっともお気に入りだったのがラムチョップ「‘Bang Jo’ LAMB CHOP」(750バーツ)。ソース無しでラムの素材の味でそのままで十分な美味しさで、この日もおかわりをし、別の日にも注文してしまいました。
またランチで「Sears & Co. ฺ」を訪れた際にオーダーしたのが、巨大丼に盛られたロブスーターのトムヤムヌードル「TOM YUM LOBSTER」(799バーツ)。目の前でスープを注ぐパフォーマンス(?)付きで、何人かでシェアして食べるのがオススメです。
「フォーポイントバイシェラトン」での朝食は「Chao Leh Kitchen」でのビュッフェ。とにかくここの朝食はとても種類が多く、質も良く、素晴らしいとしか言えません!はっきり言って、朝食目的の宿泊だって全然ありですね!前回の宿泊のときもたっぷり朝食の紹介をしていますので、ぜひご覧ください。
そんなわけで今回は朝食のほんの一部だけをご紹介。毎日メニューが変わるので、今日の料理は、明日には食べられない確率が高いです。そのとき限りなので、食べたい物は我慢しないで食べてしまいましょう!
「フォーポイントバイシェラトン」の入り口にあるプールと、プールサイドの「The Deck Beach Club Patong」。
パトンビーチが見えるプールが人気で、宿泊者でなくてもドリンクや食事をオーダーすれば誰でも利用可能です。
この日オーダーしたのは「COMBO SET」。シーバスのフライのサンドイッチのセットはドリンクとフルーツがついて349バーツです。
ホテルから飛び出して外へ。目の前はパトンビーチなので、気が向いた時はいつでもビーチへ。去年はお休みだったパラセイリングやジェットスキーなども楽しめるようになっており、ぜひとも体験したいアクティビティです。
ビーチ沿いには屋台も並んでおり…
この日はフルーツシェイク屋さんに寄ってみました。
「マンゴーヨーグルトシェイク」は80バーツでした!
また、タクシーもたくさん並んでおり、観光も自在。値段は要交渉です。
ビーチでの疲れを癒やすタイ式マッサージも。
夕方になってちょっと涼しくなってくると、ビーチにも人が続々と集まってきます。
プーケットはパトンビーチだけじゃない!ということで、今回のプーケット旅行で訪れた場所をご紹介。
Nom Jeen Phuket
ランチで訪れた一軒家の「Nom Jeen Phuket」という食堂。素麺のような米粉でできたカノムチンという麺に、各種スープを絡ませて食べるタイ料理です。野菜がいっぱい摂れるのが嬉しいですね。
■Nom Jeen Phuket
住所:63/14 Rumpattana Rd, Ratsada, Mueang Phuket District, Phuket 83000
Andamanda Phuket
2022年5月21日にオープンした、巨大ウォーターパークの「Andamanda Phuket(アンダマンダ・プーケット)」。文句なしに楽しめる水の楽園です。今なら前売りチケットは850バーツ。
■Andamanda Phuket
333/3 Moo 1, Tambon Kathu, Amphur Kathu, Phuket 83120
TEL:076 646 777
https://www.andamandaphuket.com/
https://www.facebook.com/Andamandaphuket/
Simon Cabaret Phuket
ニューハーフショーも遂に復活!今回はまだ半分ほどの客入りでしたが、これから多くの外国人旅行者が訪れること間違いなしの人気のスポットです。「フォーポイントバイシェラトン」からもなんとか歩ける距離にあります。(タクシーが楽ちん)
■Simon Cabaret Phuket
8 Sirirat Rd, Pa Tong, Kathu District, Phuket 83150
TEL:087 888 6888
https://www.simoncabaretphuket.com/
https://www.facebook.com/simoncabaretphuket/
バングラ通り
プーケットで一番の歓楽街であるバングラ通り。「コロナ終わった?」とも思える人の多さで、バーやパブは全開営業でした。
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2022年7月のプーケット・パトンビーチはもはや全開で、パンデミックの影響での廃墟のような街は過去の話。多くの外国人旅行者で賑わうリゾートが帰ってきました!
ビーチでのアクティビティもナイトライフも十分に楽しめるように復活したプーケット。ぜひ次のタイ旅行ではパトンビーチを訪れてみては?そんな時は「フォーポイントバイシェラトン・プーケット・パトンビーチ・リゾート」を拠点にするというのも選択肢の一つになりますね。
Four Points by Sheraton Phuket Patong Beach Resort
[住所]
198/8-9 Thawewong Road, Patong, Kathu, プーケット, 83150 タイ
[電話]
0 76645999
[ウェブ]
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hktfp-four-points-phuket-patong-beach-resort
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