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バンコクの暗闇レストラン「DID:Dine in the Dark」で盲目を擬似体験~まるで何も見えない、口に入れたのは何?<PR>

2024年7月17日 配信

バンコクの暗闇レストラン「DID:Dine in the Dark」~まるで何も見えない、口に入れたのは何?<PR>

アソークのシェラトンホテルに暗闇レストラン

バンコクに真っ暗闇の中で食事をするレストランがあると聞いて向かったのが、BTSアソーク駅直結で ラグジュアリーコレクションと銘打たれたマリオットグループの5つ星ホテル「シェラトン グランデ スクンビット」。そこに盲目の店員さんがサービスを提供するレストラン「ダイン・イン・ザ・ダーク(DID:Dine in the Dark)」があります。

「ダイン・イン・ザ・ダーク(DID:Dine in the Dark)」は、現代的なエレガンスと活気あふれるエンターテインメントを楽しめる洗練されたバー&レストラン「BARSU」の中にあります。

 

盲目の疑似体験、メニューは食べるまで秘密!

暗闇のレストラン「ダイン・イン・ザ・ダーク(DID:Dine in the Dark)」がバンコクの「シェラトン グランデ スクンビット」でオープンしたのが2012年。視覚障害についての認識を高める目的もあり、盲目の疑似体験が出来るというのがこのレストランのコンセプトです。なお、お客さんが訪れるごとにバンコクに拠点を置くタイ盲人協会に寄付が行われているそうです。

また、純粋にアトラクションとして楽しむ場所としても最適で、真っ暗闇の中で食事をするという面白い体験は他ではなかなかできません! ここでは事前にメニューを教えてくれないので「今は何を食べてるんだろう?」「どこに料理があるんだろう?」と考えながら食べる楽しみもあります。

真っ暗闇というのはどのレベルだろう?思われる方。店内はこんな感じです。

つまり何も見えません。目の前に手を置いても、何かあるかな?と感じられるレベルで、2本か3本かなんてわからないでしょう。闇。黒の世界のみで何もありません。

 

盲目のスタッフさんは自由自在に動く

「ダイン・イン・ザ・ダーク(DID:Dine in the Dark)」のサービス担当のスタッフさんは全員、視覚障害を持つ人々で、タイ語と英語が堪能です。今回の担当は、女性のムーさん。ムーさんは真っ暗闇の中で私たちを案内したり、料理やドリンクを提供したり片付けたり、どうしたら自由自在にできるのだろうつくづく感心してしまい、だからこそ真っ暗闇の中でも安心して食事ができました。

接客を担当するベテランスタッフのムーさん。毎日BTSスカイトレインに乗って職場に通っています。

 

グレイシートレインで入場

真っ暗の中での食事でお洋服を汚してはいけないので、店に入る前にエプロンを着用。また、バッグや携帯電話はお店に預けて、何も持たない状態で中に入ります。

エプロン装着完了

「ダイン・イン・ザ・ダーク(DID:Dine in the Dark)」の扉から中に入った瞬間から、そこは真っ暗闇で一切なにも見えないので、スタッフのムーさんを先頭にしてグレーシートレイン状態で全員が繋がって中へ。

グレイシー一族が試合の時に行う入場スタイルがグレイシートレイン。前の人の肩に手を置き、列車のように繋がって歩く。

 

真っ暗闇で時間の感覚もわからない

ムーさんを先頭に、繋がって店内へ。この扉をくぐれば中は真っ暗闇。食事を終えて出てくるまで、一切何も見えません。

各自椅子まで案内され、着席。どこにフォークとナイフが置いてあるのかを確認し、ナイフの奥にはグラスがありました。なお、ムーさんの説明はタイ語と英語のみですが、言葉が分からなくても(多少の英語は必要かとは思いますが)なんとか手を取って、美味しく食事をさせてくれるそうです。

料理はコースで前菜、スープ、メイン、そしてデザート。事前にメニューは知らされていないので、何を食べているのか当てる楽しみも。この肉は何?この魚は?この食感と香りは?
「ゆずの香りだ!」と思って他の人とも意見が一致したと思ったら結局レモングラスだったり、舌だけでは当てにならないようです・・・。

とにかくゲームとしてもアトラクションとしても、ぜひ多くの人に体験してほしいと感じた「ダイン・イン・ザ・ダーク(DID:Dine in the Dark)」での楽しい食事。そしてムーさんの、見えていないのに見えているかのような仕事ぶりには本当にビックリでした。一度足を運んでみる価値があるレストランでした。

 

答え合わせは食事の後

食事を終えて店を出ると、眩しすぎて周りが良く見えません。すぐに慣れるのですが、見えて良かった・・・と思うことでしょう。

そして食べた料理の答え合わせ。タブレットの画面を見ながら、料理の名前や素材を教えてくれるのです。

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LINE Shop
https://shop.line.me/@sheratongrandebkk/

 

DID – Dine in the Dark: Bangkok

[営業時間]
18時00分~22時00分
月曜定休
[ドレスコード]
カジュアル
[住所]
a Luxury Collection Hotel, Sheraton Grande, 250 Sukhumvit Rd, Khlong Toei, Bangkok 10110
[電話]
02-649-8888
[メール]
BKKLCDining@marriott.com 
[LINE Shop]
https://shop.line.me/@sheratongrandebkk/
Product Link: https://shop.line.me/@sheratongrandebkk/product/1001195696
[ウェブ]
https://www.didexperience.com/

 

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