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空港近くのホテルの良いところは、空港からホテルまでの移動が短時間で済むため、フライト前や到着後のストレスが少ないこと。また、早朝や深夜のフライトに合わせて滞在できるため、フライトスケジュールに柔軟に対応できるのが便利ですね!ホテルまでの無料シャトルバスが用意されているのも魅力の一つです!
今回宿泊したのは、タイの空の玄関であるバンコク・スワンナプーム国際から、無料シャトルバスで15分ほどの場所にある「コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム(Courtyard by Marriott Bangkok Suvarnabhumi Airport)」。
その名の通り、世界的ホテルチェーンであるマリオットグループのホテルで、敷地に入ればそこはまるで南国のリゾートホテルかのよう。ここはプーケット?
しかもロビーにはなんとも言えない良い香りが漂っていて、それだけで旅の疲れを癒やしてくれそうな気がします。
「コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム」がオープンしたのが、2023年12月なのでどこもかしこも新しくてピカピカで快適です。
スワンナプーム国際空港からの「コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム」への無料シャトルバスが出るのは、国際線で到着口近くにある4番出口のバス乗り場です。
24時間運行しているので、何時に到着しても安心。宿泊者のみ無料で、事前(前日まで)の予約が必要なようです。ホテルから空港に向かうときも。フロントに事前(前日まで)に時間をお伝え下さい!
「コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム」ですが、先述の通り、敷地内に足を踏み入れれば、南国プーケットのリゾートホテルにでもいるような気分になってきます。
中庭の大きなプールにはバーもあり、食事のオーダーも可能。
週末にバンコクの都心を抜け出して、郊外のこのホテルでリゾート気分に浸るというのも良さそうです。
今回「コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム」で宿泊したのは、デラックスキングルーム バルコニー付。
窓の外の遠くに見えるのが、空港とバンコク都心とをつなぐ都市鉄道のエアポートレイルレイルリンクです。
時折船も通る運河は目の前。
なお室内にはキングサイズの ベッドとソファ、大型のテレビにクローゼット。バスローブは部屋にはないので、必要な人はフロントまで伝えてください。持ってきてくれます!
テーブルのウエルカムドリンクとお菓子が嬉しいです!
洗面所のアメニティは歯ブラシなど。ドライヤーはクローゼットの中。
湯船はないものの、お陽の温度も勢いも最高でした!
さらに宿泊はしていないものの、広々としたデラックスな部屋「One-bedroom Corner Suite」も見せてもらいました。
リビングとベッドルームが分かれていて、隣の部屋と接続させることでも、広い部屋がますます広くなります。予算や人数によって、この部屋を選びたいという人も多いかも。
角部屋なので、2方向に広がる絶景。
ウォータインクローゼットも。
朝食ビュッフェ、そしてシーフードタップリの夜のプレミアムブッフェでも利用したレストランが1階の「Chon Som」。ランチのブッフェもありました。
ここでは込み込み590バーツでビールの飲み放題もやっているので、お酒飲みの方は嬉しいですね!
また2024年8月31日まで限定で、ランチ&ディナービュッフェの特別追加プロモーションを実施中です。
この日の夕食は「プレミアムディナービュッフェ」。込み込み1,235バーツで、ジューシーなお肉や新鮮なシーフードなど美味しい料理が食べ放題です!
和牛がトッピングされたタイヌードルや・・・
好きなだけ取れるローストビーフ・・・。
新鮮な牡蠣やムール貝や肉がギュッと詰まったカニ。
サーモンにマグロにタコのお刺身や、巻き寿司も。
網で焼いたイカやエビなど。
点心も。
もちろんスイーツも充実していて、各種ケーキや・・・
「カオニャオマムアン」(もち米にマンゴーを添えてココナッツミルクをかけるスイーツ)やかき氷、アイスクリームは別腹でした!
朝6時からの朝食ビュッフェもChon Somへ。中庭がよく見える窓側の席をキープして料理選びです。
ドリンクはフルーツジュースの他、タイらしくタイ紅茶など。初めてタイに到着された方は、ぜひタイ紅茶で朝を迎えてほしいです。
好きな卵を調理してくれるエッグステーションは当たり前。
タイ式(ベトナム式?)フライパン目玉焼きのカイガタもタイの朝食には欠かせません。
麺のコーナー。
パンケーキやワッフルにかけるシロップの充実ぶりにも注目。
日本からの方々にとっては、驚くような毛むくじゃらのフルーツも。ランブータンといいます。
さらに屋台風の「バックトゥスクール」コーナーではタイの味の品々も並び、充実のラインナップぶりが伺えますね。なお、この特別セレクションは2024年8月31日まで限定です。
プールサイドには、夕方5時からオープンするハンバーガー店「Big Bite Burger」があります。ミルクシェイクやルートビアフロートと一緒にオーダーするアメリカ風ハンバーガーがオススメなのだとか。
食事も出来るフロント横のカフェ「THE LOBBY DELI」へ。午後のひとときを、このカフェのバルコニーで過ごしました。2名で690バーツ(+サ税)のアフタヌーンティーです。
急須の中で広がる花のお茶。
時期によっても変わるそうですが、2024年7月のアフタヌーンティーのテーマはココナッツ。ココナッツミルクが使われたスイーツを中心に、ご覧のランナップでした。
ロビーの一角にあるお土産コーナー「Kunna」ドライマンゴーやドリアンなど、タイ名産の果物を使ったお土産が揃っているので、日本への帰国前の宿泊ならばここで揃えてしまうのもありかも?また、ホテルのすぐ近くにはショッピングモールもあるので、スーパーマーケットまで足を運ぶのも良いかもしれませんね。
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首都バンコクなのに南国リゾート気分が味わえるスワンナプーム国際空港近くのホテル「コートヤード・バイ・マリオット・バンコク・スワンナプーム」。旅行者だけでなく、都心在住の方が週末にリラックスのためにやってくる人も少なくないそうです。
[住所]
599/9 Lat Krabang Road, Lat Krabang, Lat Krabang, Bangkok, Thailand, 10520
[電話]
+6627803588
[メール]
cy.bkkap.rsvn@courtyard.com
[ウェブ]
https://www.marriott.com/ja/hotels/bkkap-courtyard-bangkok-suvarnabhumi-airport/
https://www.facebook.com/CourtyardBangkokSuvarnabhumiAirport/
https://www.instagram.com/courtyardsuvarnabhumiairport
https://www.youtube.com/@CourtyardSuvarnabhumi
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