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バンコクのお隣のアユタヤで2021年11月30日、新たなショッピングセンター「セントラル・アユタヤ(Central Ayutthaya)」がオープンしました!
アユタヤといえば、あちこちに点在する世界遺産の遺跡や、エビセンターでの美味しいエビ料理がおなじみです。
そして今。新たなアユタヤの名物・名所となりえる「セントラル・アユタヤ」が完成。これでバンコクからアユタヤに向かう理由が一つ増えましたね!
「セントラル・アユタヤ」があるのは、バンコク中心部から距離にして70キロほどの場所。遺跡へ向かう途中に目に入る、真っ白な建物がそれです。
バンコクと近郊から「セントラル・アユタヤ」に向うには、「セントラル」各店を繋ぐ無料のバン(ミニバス)を利用するのも一つの手。「セントラル・ラプラオ」、「セントラル・ピンクラオ」、「セントラル・ウエストゲート」、「セントラル・バンナー」、「セントラル・チェーンワッタナー」から有料のバン(ミニバス)が出ています。
「セントラル・アユタヤ」ではショッピングはもちろんですが、12箇所あるというアユタヤに関連する撮影スポット巡りも楽しみの一つです。
中でも最も印象的なのが、仏塔に用いられたデザインを現代風にアレンジした黄金のエントランス。
さらに、扉の奥に仏像が見えてきそうな、レンガ造りのエントランス。
もう一つのエントランスの前には、蓮の浮かぶ池と橋があり、誰もが足を止めて、記念撮影をするスポットになっているようです。
この日はこの場所で、タイの伝統弦楽器であるソーウー(ซออู้)の演奏も行われていました。古都の気分が更に高まる、伝統音楽の音色♪
さらに店内を巡ると、水牛をモチーフにしたモニュメントや…
パーンプム(พานพุ่ม)と呼ばれる飾りをイメージした巨大オブジェ。
さらに、アユタヤをイメージしたマンホールも、人気が出ること間違い無しの撮影スポット。是非7つのマンホール探しなら店内外を巡って行きたいですね!
さらに店内を巡ります。印象的なのは、他の「セントラル」とは一線を画するシックな色使いの、まるで木造に見えるかのような内装。
こんな橋が架かる場所もありました。
さらに見逃せないのが、アユタヤの16地区から厳選された、タイ版「一村一品運動」である「OTOP」のエリア。伝統衣装を着た店員さんが、各地の美味しい菓子などを提供しています。
ここでも奏でられる伝統音楽を聞きながら、少しずつ、色々なものを、食べさせていただきました。
3階にはレストラン街も。もちろん日本料理が食べられるお店が何店も並んでいますが、この日に向かったのは、フードコートでした。
美味しそうなタイ料理が並ぶフードコートのブース。
色々あるので何を食べるか決めることが出来ず、フードコート内を何度も巡ったのち、結局決めたのは日本料理のブースでした。こちらのサーモン丼が159バーツ。とにかくサーモンがたっぷりで、お味噌汁も美味しく、大満足なランチとなりました。
古都に出来た最新のショッピングセンター「セントラル・アユタヤ」を十分満喫。さらにアユタヤをもっと楽しみたいという方は、「セントラル・アユタヤ」前に停まっているトゥクトゥクで、アユタヤの街を巡ってもらうのも楽しいかもしれません。
なおアユタヤのトゥクトゥクはバンコクと違い、懐かしくて可愛い「ミゼット」スタイル。「セントラル・アユタヤ」のロゴとイラストが付いたトゥクトゥクなら、皆の注目を浴びること間違いなしですよ!
[営業時間]
10:00 – 22:00
[住所]
129,129/1,129/2 Asia Road, Phanakorn Si Ayutthaya, Ayutthaya 13000
[電話]
035 952 555
[ウェブ]
http://centralayutthaya.com/
https://www.facebook.com/CentralAyutthaya
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