パタヤで大麻を吸ったと主張の外国人、タクシー盗んで電柱に衝突

2024年9月12日午前4時ごろ、タイ東部パタヤ市内で大麻を吸った外国人の男がタクシーを盗み、電柱に衝突する事故が発生しました。各報道が伝えています。

現場に駆けつけた警察によると、事故を起こしたのは青と黄色のタクシー車両で、ナンバープレートは「ทข.721」。タクシー車両は電柱に衝突し、車両前部が大破していました。運転席にはひどく酔っ払った状態の25歳から35歳くらいの外国人の男が座っており、大麻を吸っていたと主張しました。外国人の男はボクサーパンツ一枚のみの姿で、体に擦り傷を負っていました。

タクシー運転手であるサラユットさん（37歳）によると、彼がコンビニに立ち寄って車をエンジンをかけたまま駐車していた際、この外国人の男が突然車に乗り込み、逃走したとのことです。しかし、すぐに電柱に衝突し、付近で交通検問を行っていた警察が現場で外国人の男を拘束しました。