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チョンブリ県バンラムン郡ノンプルー(パタヤ)で2025年4月20日午後3時ごろ、爆弾のように見える不審物が発見され、騒動となりました。各報道が伝えています。
ノンプルー警察署によると、不審物はソイ・ノーンマイケーン16の民家前にある木の下に置かれていたとの通報があり、通報を受けた警察は直ちにチョンブリ県警の爆発物処理班と連携し、現場に急行しました。
現場では、黒いビニールテープが巻かれた鉄製の棒状の物体が見つかり、手榴弾のような外見をしていたため、周囲には一時緊張が走りました。警察は車のタイヤを使って防護措置をとりながら慎重に確認を進めましたが、調査の結果、この物体はエアコンのコンプレッサー部品であり、爆発物ではないことが判明しました。
不審物が発見された住宅の住人であるスチャートさん(47歳)は、「普段このあたりには人が入ってくることもなく、物売りも近づかない。これまでこんな物を見たこともなかったので、本物の爆弾かと思い、すぐに警察に通報した」と語りました。なお、スチャートさん自身にはこれまで特にトラブルなどもなく、誰かが住民を驚かせる目的で、爆弾に見せかけた物体を置いた可能性があると話しています。
警察は、今後も引き続き地域の安全確保に努めていくとしています。
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