タイ南部クラビ県で直径20メートルの大規模な陥没、当局が調査へ

クラビ県のイメージ

2025年4月19日、タイ南部クラビ県カオパノム郡プルティアオ地区第10集落で、直径約20メートル・深さ約10メートルに及ぶ大規模な地盤の陥没が確認されました。現場は住民の所有するオイルパーム農園内で、近くには鶏舎があり、住宅からは約100メートル離れた場所に位置しています。周囲にはさらなる地盤沈下の懸念があるため、関係当局が立ち入り制限措置を講じました。

今回の陥没の原因について、クラビ県の災害防止・軽減局は、環境当局と連携し、2025年4月20日13時に地質資源事務所第4支部（スラタニ）および地元自治体が合同で現地調査を行う予定と発表しています。

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