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2025年4月11日、タイ北部チェンマイ旧市街のターペー門近くにあるホテルで、日本人とみられる男性観光客が騒動を起こし、警察が出動する事態となりました。各報道が伝えています。
報道によると、日本人男性は裸足のまま道路を行き来しながら大声で叫び、宿泊先のホテル内でも騒ぎ続けていました。また、ホテルのスタッフに対して喧嘩を仕掛けるような素振りを見せるなど、周囲の宿泊客や地元住民に不安を与える行動が確認されています。さらに、男性は喫煙を繰り返しており、吸っていたのが大麻であった可能性も指摘されています。
騒動の最中、通行人に対して中指を立てるなどの挑発行為も見られ、一時はトラブルに発展しかけたため、ホテル側が警察に通報。駆けつけた警察官が対応にあたりました。
日本人男性は警察の前で一時的に落ち着き、謝罪の意を示したものの、その後も警察に対して声を荒げる場面があり、ホテル側は午前中にチェックアウトを求めました。男性はこれに同意し、自ら部屋へ戻ったということです。
ホテル関係者によると、この男性は2日前から宿泊しており、滞在中はほとんど眠らず、常に酩酊状態だったとされています。宿泊客やスタッフからは、早い段階で不安の声が上がっていたとのことです。
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