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タイ警察パタヤ署は2025年4月9日夜、チョンブリ県バンラムン区にあるバー「SEE U(シーユー)」に対し、無許可での酒類販売および騒音による迷惑行為の容疑で立ち入り調査を実施し、違反があったとして店舗代表者の24歳の女を現行犯で逮捕しました。
パタヤ署によりますと、午後11時30分頃、住民から「パタヤ市内の土地局近くのソイ(路地)にあるバーが、大音量で音楽を流し続け、周囲の住民の生活に支障をきたしている」との苦情が、警察署の公式SNSページを通じて寄せられました。
これを受け、パタヤ署はただちに捜査チームを現地に派遣。現場では営業中のバーが確認され、店内からはアルコール飲料のレシート2枚が押収されました。代表者の女はその場で拘束され、次の容疑で送致されました。
・酒類を許可なく販売した容疑
・音楽の大音量再生による騒音被害、迷惑行為の容疑
今回の取り締まりについて、パタヤ署は「市民からの声に真摯に対応する姿勢を持ち、小さな問題であっても決して見過ごさない」との方針を示しています。
パタヤ署は今後も地域住民の生活環境を守るため、深夜営業や違法行為への監視を強化していくとしています。
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