パタヤの日中の路上でヌード撮影&性行為、中国人男女を逮捕

タイ警察パタヤ署は2025年4月9日、パタヤの歓楽街ウォーキングストリート近くでヌード撮影と性行為を行った中国人男女を、宿泊していたホテルで逮捕しました。容疑は「公共の場で不適切な行為を行い、わいせつな行動を取ったこと」。

事件は、パタヤ市内のビーチ沿いの歩道で発生しました。通行人が目撃した男と女の中国人観光客が公共の場でヌード写真を撮影し、性行為を行っているという不適切な行為をすぐに警察に報告しました。これを受けて、パタヤ署は監視カメラの映像を確認し、捜査を進めました。

男（67歳）と女（37歳）は、いずれも中国からの観光客であり、男は自らをカメラマンと名乗り、これまで世界各地でヌード写真を撮影してきたと述べました。男は、今回のタイ旅行を利用してコレクション用の写真を撮影していたものの、その行為がタイの法律に違反することを知らなかったと認め、謝罪しました。

 パタヤ署は、観光地としてのイメージを守るため、今後もこのような不適切な行為に対して厳正に対処していくと表明しています。また、観光客に対しては、タイの法律を遵守し、公共の場での不適切な行為を避けるよう強く呼びかけています。パタヤ署は、観光地の秩序を守るために、引き続き厳格な監視を行い、違法行為には迅速に対応する姿勢を示しています。

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