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タイ運輸省は2025年4月8日、2025年のソンクラーン(タイ正月)休暇期間中に予想される旅行者の大幅増加に備え、全国6つの主要空港で対策を強化すると発表しました。対象となるのは、スワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、メーファールアン・チェンライ、プーケット、ハジャイの各空港です。タイ広報局が伝えています。
空港内の混雑緩和、秩序維持、渡航書類確認の補助などを目的に、職員の増員や管理体制の強化が行われる予定です。
タイ空港公社(AOT)の発表によると、2025年4月11日から17日のソンクラーン休暇期間中、国際線の便数は前年同期比で9.1%増、国内線は22.7%増と予測されています。旅客総数は7,919万1,431人に達すると見込まれ、前年比で18.3%の増加。国際線旅客は14.1%、国内線旅客は25.5%の増加となる見通しです。
また、利便性向上の一環として、以下の4空港では「駐車場無料サービス」が提供されます。
・スワンナプーム空港:長期駐車場ゾーンC
・ドンムアン空港:5階建て駐車場前
・チェンマイ空港:国際線ターミナル横「ランチャン」エリア
・プーケット空港:AOT事務所前(※プーケットは11日から提供)
無料期間は4月12日午前0時1分から16日深夜24時まで(プーケットのみ4月11日午前0時1分から)。
加えて、空港では航空会社と連携し、チェックインカウンターの増設や早期チェックインサービスも提供される予定です。各サービスポイントにはスタッフが常駐し、スムーズな旅客対応を図ります。
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