タイ国鉄は通常運行を再開【地震の影響】

タイ国鉄（SRT）は、地震発生後の安全確認を終え、バンコク・アピワット中央駅発の全ての長距離列車について、2025年3月28日20時30分以降より通常通りの運行を再開したと発表しました。

地震を受け、タイ国鉄は鉄道プロジェクトに関わる橋梁や水路、高架構造物の安全確認のため、エンジニアチームを現地に派遣。詳細な点検の結果、いずれの施設にも損傷は確認されず、地震による影響も一切なかったとしています。

これにより、すべての設備は運行に支障がないと判断され、通常運行が可能となりました。

タイ国鉄は「ご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。安全を最優先に、今後も対応を続けてまいります」とコメント。利用者は、24時間対応のカスタマーサービス（電話1690）を通じて最新情報を確認することができます。