【地震被害】タイの6つの空港は通常運営を継続

ミャンマーでマグニチュード8.2の強い地震が発生し、タイにまで揺れが届くなど一部地域で大きな被害が報告されました。しかし、タイ空港公社（AOT）は、同社が管理する6つの空港すべてが通常通り運営されていることを確認しました。対象となる空港は以下の通りです。

• スワンナプーム空港

• ドンムアン空港

• チェンマイ空港

• メーファールアン・チェンライ空港

• プーケット空港

• ハジャイ空港

すべての空港では詳細な点検が行われ、建物やインフラの構造において安全基準を満たしていることが確認されています。これにより、空港は通常通りの運営を再開しています。

また、利用者の不便を軽減するため、5台のバスによる臨時シャトルバスサービスが3つの主要ルートで運行されています。

• バンナー・ルート：マーケット・ビレッジ・スワンナプームにて下車

• ラートクラバン・ルート：ラートクラバン駅にて下車

• スックサマン・ルート：ラートクラバンのスックサマン交差点にて下車

AOTは、スワンナプーム空港とドンムアン空港間を移動する乗客に対しても、交通状況によりルート変更が発生する可能性があるため、余裕を持って移動するよう呼びかけています。