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タイ南部プーケットのタイ警察パトン署らは2025年3月24日夜、パトンの歓楽街バングラ通りの路地にて、売春の勧誘を行っていた容疑で、ウガンダ人の女5名を逮捕しました。
警察によると、逮捕された5人は観光客に対して接触を図り、執拗に呼びかけるなどして売春行為への勧誘を繰り返していたとされています。このような行為は、公衆に不快感を与えるだけでなく、プーケットの観光イメージや地域の治安にも悪影響を及ぼすものと見なされました。
女らの行為は「売春防止および取締法(1996年)」に違反するとされ、摘発後にはプーケット県社会開発・人間安全保障事務所により行政罰(罰金)が科されました。その後、入国管理局に引き渡され、ビザの取り消しおよび国外退去の手続きが進められています。
タイ警察は、今後も観光地における違法行為の撲滅に努め、安心・安全な観光環境の維持を図るとしています。
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