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©タイ警察パトン著
タイ南部の人気リゾート地プーケットで2025年3月24日深夜、外国人観光客で賑わうパトンビーチの歓楽街「バングラ通り」において、またまたパトン警察署による大規模なパトロールと取締りが行われました。
今回の動きは、パトン署長の指揮のもとで特別歩行巡回隊が実施したもので、現場ではレディーボーイ(トランスジェンダー女性)、黒人系外国人女性、その他の「リスクのある人物」に対する重点的な調査が行われました。
その結果、公共の場または人目の多い場所で「他人に迷惑や不快感を与える行為」、あるいは「性的嫌がらせと捉えられる可能性のある行動」を行ったとして、レディーボーイ9名が拘束され、警察署にて正式な告発手続きが取られました。
なお、バングラ通り周辺では、3月20日に37人、3月22日にも6人が拘束されており、今回で三度目の摘発。警察当局は、観光地としての治安とイメージ維持を目的に、継続的なパトロールと取締りを強化しているとみられます。
連日にわたる取締りの動きは、地域社会や観光業界の間でも注目を集めており、今後の動向が注視されます。
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