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ベンガル湾の重要性を強調、BIMSTEC首脳会議を2025年4月にバンコクで開催へ

2025年3月21日 配信

タイ外務省広報局は、ベンガル湾が南アジアと東南アジアを結ぶ重要な地域であり、経済・貿易の発展において極めて重要な役割を果たしているとの認識を示しました。以下、広報局公式Facebookページの投稿内容です。



ベンガル湾は、地球上で最大の湾として知られ、その面積は220万平方キロメートル以上に及びます。インド、スリランカ、バングラデシュ、ミャンマー、タイなどの沿岸国は、地理的な結びつきだけでなく、経済、社会、文化、言語、宗教の面でも深いつながりを持っています。このため、同地域における協力体制の強化が求められています。

このような背景のもと、ベンガル湾周辺の7カ国(バングラデシュ、ブータン、インド、ミャンマー、ネパール、スリランカ、タイ)で構成されるBIMSTEC(ベンガル湾多分野技術経済協力イニシアチブ)は、貿易・投資の促進、インフラ整備、安全保障の強化を目的とした取り組みを進めています。

2022年から2025年までのBIMSTEC議長国を務めるタイは、2025年4月2日から4日にかけてバンコクで第6回BIMSTEC首脳会議および関連会議を主催する予定です。この会議は、加盟国間の経済協力を一層強化し、戦略的な発展を推進する貴重な機会となります。さらに、タイが貿易・物流の地域拠点としての役割を高め、ベンガル湾との結びつきを強化することにもつながると期待されています。

 

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