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タイ東部チョンブリ県パタヤのタイ警察パタヤ署に2025年3月20日午前8時19分、外国人観光客がタクシー内で便意を我慢できず、座席を汚してしまったとの通報が入りました。事件の現場はパタヤ北部の有名ショッピングモール前で、タクシー運転手と外国人観光客が弁償額を巡って激しく口論し、警察が仲裁に入る事態となりました。各報道が伝えています。
警察が駆けつけた際、タクシー運転手のナラパットさん(32)は助手席側の座席が汚れている状況を説明。車内には使用済みのティッシュが散乱し、強い異臭が漂っていたとのこと。問題の観光客はイスラエル国籍の60歳男性で、友人と共にいましたが、本人はその場から立ち去ろうとしていました。
ナラパットさんによると、ショッピングモール前で客待ちをしていたところ、外国人男性2人が乗車し、パタヤ南部のブアカオ通りまで行くよう依頼してきました。しかし、車が動き出すとすぐに、助手席に座っていた男性が突然便意に襲われ、座席の上で排泄しました。持参していたティッシュで拭き取ろうとしましたが、汚れは広がるばかりでした。
ナラパットさんは「座席クリーニングには1,500バーツかかる」と説明しましたが、外国人男性は「300バーツしか払わない」と強硬に主張し、口論となりました。事態が収拾しないため、警察が仲裁に入り、最終的に外国人男性は1,500バーツを支払うことで決着しました。双方はその後、その場を後にしました。
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