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タイ南部スラタニ県のサムイ島で進行中の国際的大麻密輸捜査で、2025年3月18日に、またも英国人2名が逮捕されたことが明かされました。これにより、外国人の逮捕者はついに15人に達し、そのうち12人が英国人です。警察は密輸ネットワークの全貌解明に向け、徹底的な捜査を進めています。
今回の逮捕は空港外で初めて行われたもので、逮捕者の1人は密輸計画の責任者とみられています。警察はサムイ島ラジャピアで2人を発見し、大量の大麻を積んだスーツケースとともに身柄を確保しました。
警察は今回の摘発を突破口として、密輸ネットワークのさらなる関係者を追跡中です。「この組織の規模は想像以上に大きい可能性がある」と警察関係者は語っています。止まらぬ逮捕劇に、国際的大麻密輸の実態が次第に明らかになってきました。
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