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©パーイ警察署
タイ北部メーホンソーン県のパーイ警察署は、2025年3月9日から11日にかけて、歩行者天国(ナイトマーケット)での取り締まりを実施し、公共の場で大麻を喫煙していた外国人観光客6名を摘発しました。
摘発されたのは、ドイツ国籍1名、イギリス国籍1名、フランス国籍2名、オランダ国籍1名、カナダ国籍1名の計6名で、いずれもタイの法律に基づき罰金が科されました。
警察によりますと、地元住民や観光客から「大麻の煙で気分が悪くなる」との苦情が寄せられていたことを受け、取り締まりを強化したということです。パーイ警察署と観光警察が連携し、歩行者天国での巡回を続けています。
パーイは外国人観光客に人気の観光地であり、警察は治安維持と観光環境の改善を目的に、引き続き公共の場での大麻喫煙の取り締まりを強化していく方針です。
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