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【2025年3月7日】タイ警察中央捜査局(CIB)は、チャンタブリ県とトラート県において、大規模な森林違法占拠の摘発を敢行した。「東の森林保護作戦」——その名のもとに、CIBは動いた。
森林を切り開き、焼き払い、農地へと変える者たち。CIBはタイ人2名とカンボジア人5名を逮捕し、違法木材や無許可のチェーンソーを押収。さらに、カンボジア人容疑者には不法入国および無許可就労の疑いもかけられた。
押収された森林違法占拠地は、チャンタブリ県内の3か所。総面積1000ライ(約160ヘクタール)を超える広大な土地。そこには何があったのか。誰が関与していたのか。そして——その目的は何なのか。
ドリアン農園開発。 それは偶然なのか? それとも、そうなるべくしてそうなったのか? 国内資本、そして外国資本。誰が森を動かし、誰がその果実を手にするのか。
この動きは、まだ終わらない。終わらせることができるのか、それすら定かではない。ただ一つ言えるのは、CIBがその流れを見過ごすことはないということだ。
タイ警察中央捜査局(CIB)
プロフェッショナルで中立、国民と共に。
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