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KFCタイランドは、2024年3月1日に開催された「Thailand Social Awards 2024」において、レストラン部門の『Best Brand Performance on Social Media』を受賞しました。
KFCタイランドが再び快挙を達成しました。「Thailand Social Awards 2024」において、レストラン部門の『Best Brand Performance on Social Media』を受賞し、10年連続でSNSにおける圧倒的な存在感を示しました。これは単なるブランドの成功ではなく、フライドチキンとカーネル・サンダースを愛するファンの熱意が証明された形です。
今回の受賞は、KFCタイランドが2024年を通じてSNS上で際立ったパフォーマンスを見せたことを示しており、市場分析のリーディングカンパニー「WISESIGHT」による評価のもと、ブランドの影響力や消費者とのエンゲージメントが認められました。
授賞式では、KFCタイランドの受賞に加え、特別なサプライズが用意されていました。KFCの象徴であるカーネル・サンダース(キャラクター)が登壇し、会場を大いに沸かせました。この演出は、KFCタイランドのユニークで楽しいブランドイメージを改めて印象づけるものとなりました。
KFCタイランドは過去10年間にわたり、SNS上で数々の話題を生み出してきました。家族の絆を深める母の日キャンペーンや、春節(旧正月)を祝うプロモーションなど、祝祭や楽しい時間と結びつける施策が高く評価されています。こうしたキャンペーンは、話題性を生むだけでなく、若年層の消費者との強い結びつきを生み出すことにも成功しています。
KFCタイランドの市場責任者兼CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)であるスーヘイル・リンバダ氏は、今回の受賞について次のようにコメントしました。
「今年、私たちが学んだ大切なことは『大きな夢を持ち、リスクを恐れず挑戦すること』です(Dream Big and Take a Risk)。これは新しい価値を生み出し、常に成長し続けるための核心となる考え方です。アルバート・アインシュタインが言ったように、『創造力とは知性が楽しんでいる姿である』(Creativity is Intelligence having Fun)。私たちは、この考えをマーケティングに活かし、『ブランドと一緒に楽しむ』(Having Fun with your Brand)ことを大切にしています。ブランドが楽しんで発信すれば、それを受け取る消費者も楽しいと感じてくれるのです。」
10年連続の受賞は、KFCタイランドのマーケティング戦略が創造性と楽しさを軸に、現代の消費者ニーズに的確に応えてきたことの証でもあります。
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