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タイ中央捜査局(CIB)は2025年3月5日、「15歳以上18歳未満の未成年者をわいせつ目的で連れ去り、親権者の許可なしに連れ去った」容疑で、23歳の男を逮捕したと発表しました。
警察によると、容疑者は2024年7月、マッチングアプリを通じて当時16歳の少女と知り合い、会う約束を取り付けました。その際、容疑者が被害者を自宅まで迎えに行き、サラブリー県カエンコーイ郡のアパートへ連れて行きました。その後、二人は交際を開始しましたが、被害者の家族が関係を知ると、正式な結婚を申し入れるよう求められました。
当初、容疑者は結婚の意思を示し、被害者の家族とも合意しましたが、後に約束を破棄して失踪しました。被害者やその家族との連絡を絶ったため、被害者の家族がカエンコーイ警察署に被害届を提出し、捜査が開始されました。
警察は召喚状を発行し、両者の話し合いを試みましたが、容疑者は応じず、最終的に2025年2月26日に逮捕状が発行されました。その後、犯罪取締部第2課の警察官が容疑者を逮捕し、カエンコーイ警察署に移送しました。現在、法的手続きが進められています。
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