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韓国のポップカルチャーを最も熱心に追いかける国として、タイがインド、アメリカに次いで3位となりました。2025年3月2日にバンコクポストが伝えています。
2024年、タイ国内で報じられたK-POP関連のニュース記事はオンライン・オフラインを合わせて461本に上り、インド(905本)、アメリカ(769本)に続く結果となりました。
このデータは、2023年10月から2024年9月までの1年間に発信された約68万件の海外ニュース記事やオンライン記事を対象とした年次調査によるものです。韓国文化体育観光部と韓国文化情報サービス機関が調査を実施し、韓国の通信社・聯合ニュースが最近公表しました。
テーマ別に見ると、タイで報じられたK-POP関連ニュースの37%がエンターテインメント分野に関するもので、この割合はインド(41%)に次いで2番目に高くなっています。一方、アメリカやカナダでは韓国料理に関する報道が最も多かったとのことです。
また、アジア地域のK-POPニュースでは、BTSとBLACKPINKが特に多く取り上げられました。BTSのファンである「ARMY」や、BLACKPINKのメンバーであるリサを支持する「BLINK」など、タイ国内にも熱狂的なファン層が存在しています。
K-POPブームは、音楽や映画、ドラマ、文学、文化、観光、食など、幅広い分野に広がる韓流の一環とされています。韓国メディアによると、韓流は2022年に韓国へ約32億ドル(約4,520億バーツ)の収益をもたらし、韓国政府は2027年までにこの規模を250億ドルに拡大することを目標に掲げています。
■Thailand comes third among countries craziest for K-pop
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