両替レート
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バンコクのヤーンナーワー区で2025年2月21日夜、露天商同士のトラブルが発展し、1人が刺されて死亡しました。加害者はバイクで現場を通りかかり、口論に介入した後、被害者を刺して逃走しましたが、後に警察に出頭しました。
警察によりますと、21日午後7時58分、イサーンソーセージ(サイクロークイーサーン ไส้กรอกอีสาน)を販売する露天商同士が口論となり、暴行事件が発生したと通報がありました。通報を受けた警察が現場に急行したところ、負傷者1人が左胸下に刺し傷を負い、現場から約100メートル離れた道路上に倒れているのを発見しました。
目撃者の証言によりますと、加害者はバイクで通りかかり、露天商と被害者が口論しているのを目撃したということです。加害者は露天商を助けようと介入し、事態の収拾を図りましたが、その間に被害者が挑発的な言動を繰り返し、露天商に対して暴行を加えようとしたとされています。これを受けて、加害者は露天商の持っていたハサミを手に取り、被害者の左胸下を刺した後、バイクで逃走しました。
負傷者は救助隊によってレートシン病院へ搬送されましたが、その後死亡が確認されました。事件後、警察は加害者の行方を追跡し、出頭を促しました。その結果、加害者は警察に出頭し、現在、証拠の確認と法的手続きが進められています。
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