タイ警察が中華料理店などを摘発、不法就労の外国人17人を逮捕

バンコクのホワイクワン警察署は2025年2月18日、入国管理局第1課および労働局と連携し、無許可で就労していた外国人17人を摘発しました。摘発は、ラマ9世通り周辺の商業施設およびプラチャーラートバンペン通り（ประชาราษฎร์บำเพ็ญ）の中国系レストランで実施されました。

関係機関が事前に得た情報によると、これらの場所で外国人が就労許可を持たずに働いているとの報告があり、当局が調査を進めていました。その結果、中国籍2人、ラオス籍2人、ミャンマー籍8人、山岳民族出身者5人の計17人が摘発されました。

警察は摘発された者に対し、「外国人が無許可で就労した罪」および「無許可の外国人を雇用した罪」を適用し、全員をホワイクワン警察署へ移送しました。今後、法的手続きが進められる予定です。